トヨタの見守りGPS「SayuU（サユー）」の評判やメリット、デメリット＆開発者への独自取材

このような悩みを抱える保護者に選ばれているのが、トヨタが開発した見守りGPS「SayuU（サユー）」です。

SayuUは、ただの位置情報ツールではありません。

通話やチャット機能はもちろん、防犯ブザー、通知機能、安全確認音声ガイドなど、子どもの行動をやさしく見守る機能が満載です。

本記事では、SayuUの基本機能からリアルな使い方・ユーザーの口コミ・他社製品との違いまで徹底解説します。

さらに、開発者インタビューから見えた裏話や開発のこだわりも紹介します。

SayuU（サユー）は子どもを守る最新GPS

SayuU（サユー）は、トヨタ自動車が開発した子ども専用の見守りGPSデバイスです。

スマホをまだ持たせたくない年齢の子どもでも、安心して外出できる環境を整えるために誕生しました。

これまでの「GPSを持たせるだけ」の見守りとは一線を画し、安全行動の習慣化まで視野に入れた次世代の見守り端末です。

SayuUの基本情報

SayuUの基本情報
販売元	トヨタ
月額料金	1,210円
バッテリー持ち	1日
連絡方法	メッセージ、定型文、ボイスメッセージ
本体のサイズ	45mm×40mm×15mm 本体のみ 40g 本体＆ケース 50g
防水性	IP67
申し込み方法	公式サイト
決済方法	クレジットカード
公式サイト	詳細を見る

SayuUはトヨタが提供している、お子様の安全な行動を習慣付けられるGPSです。

SayuUは危険な交差点でお子様が左右確認を行なったかを検知する機能があり、行動履歴を振り返ることができます。親子で振り返ることで、お子様の交通安全の習慣が作りやすいことが特徴です。

メッセージ機能が豊富な点も魅力的です。自由メッセージ、定型文、ボイスメッセージなどを活用して、親子でのコミュニケーションができます。

機能が多い分バッテリー消費が多く、毎日充電する必要がある点がデメリットです。

初期費用として、本体代金16,500円、送料640円、事務手数料1,210円がかかります。現在募集している先行モニターとして利用すると、送料と事務手数料が無料になります。

トヨタが生んだ子ども向け見守りデバイス

SayuUは、トヨタが長年培ってきた自動車の安全技術、ノウハウを活かして開発されました。

子どもの通学や外出を見守るための交通安全サポートデバイスです。

トヨタだからこそ実現できた安心の仕組み
特徴	内容
交通安全習慣を育てる機能	左右確認や停止を音声で促す
双方向通話・チャット機能	急な連絡もすぐに届く
丈夫なつくりで安心	衝撃や水に強くて安心
高精度GPS搭載	数メートル単位で追跡可能
親にも優しい専用アプリ	ITが苦手でも直感操作OK

ただのGPSではなく、「交通安全教育」まで支援できる点が最大の特徴で、保護者の不安を軽減し、子ども自身が自立した安全行動を身につけられるよう設計されています。

他社GPSとの違い｜SayuUならではの強み

多くの見守りGPSが位置情報の取得にとどまるなか、「SayuU」はそれだけで終わりません。

	SayuU	子供用みまもりGPS	キッズ携帯／ キッズスマホ
左右確認検知
走行検知
行動振り返り
現在地の確認
SOS機能
通話
メッセージ

子ども自身が学び、守る力を身につけられるよう設計されている点が革新的です。

「学び」と「自立」を育てる設計

多くのGPS端末は、保護者が「見守る」ことに特化していますが、SayuUは見守ることに加えて、子どもが自分の行動を意識し、安全に行動できるようになるサポート機能を重視しています。

そのため、以下のようなケースにも対応可能です。

「ただ見守る」だけでなく、一緒に学びながら成長できる設計が、他にはないトヨタのこだわりです。

トヨタの見守りGPS「SayuU（サユー）」のメリット

SayuU（サユー）は、トヨタが開発した子ども用GPS見守りデバイスです。

ただ位置を知らせるだけでなく、交通安全教育・リアルタイムの見守り・親子の連絡手段・防犯対策など、子どもの毎日を支える多彩な機能を備えています。

実際に使って感じられるメリットを、利用シーン別に詳しく紹介していきます。

子どもが自分で安全を考える独自機能

SayuUは、ただ位置を知らせるGPSではありません。トヨタが目指したのは、子ども自身が安全な行動をとれるようになる仕組みです。

急な走り出しを感知する「走行検知」機能も搭載し、飛び出し事故を防ぐためのサポートが、毎日の行動に組み込まれています。

「今日は走りすぎたね」「ちゃんと止まれてえらいね」そんな声かけが自然と生まれ、安全意識が親子の会話を通じて育ちます。

高精度なGPSとリアルタイム追跡

SayuUには、トヨタが車両開発で培った高精度GPS技術が活かされています。

数メートル単位で位置を把握でき、子どもの居場所を正確に知ることができます。

「いつ、どこを通ったのか」を細かく見守れるため、万が一のときにも冷静に対応できます。

都市部や郊外での実証実験でも、その精度は確かめられています。どんな場所でも安心して使えるGPS端末です。

安全に使える通話とチャット

SayuUは、スマートフォンを持たせなくても親子で連絡が取れる安心の通信機能を備えています。

通話とメッセージの両方に対応しており、急な連絡にもすぐに対応できます。

チャットには既読機能もあり、送った内容がきちんと届いたかも確認できます。

スマホよりもシンプルで安全、それでいて必要な連絡手段はしっかり確保できるのが特徴です。

すぐに助けを呼べる防犯ブザー・SOS機能

SayuUは、万が一のときにすぐ助けを呼べる防犯機能を搭載しています。

声が出せない場面でも、ワンタッチで助けを求められるのが大きな安心ポイントです。

音の大きさや通知スピードにも配慮されており、防犯ブザーとしての信頼性も高い設計です。

軽くて快適！毎日使える設計

SayuUは、子どもが毎日つけたくなるように工夫された設計。本体はわずか40g（ケース付きで50g）と軽く、負担になりにくい重さです。

IP67の生活防水に対応しているため、雨の日や水遊びのときも安心して使えます。

子どもの肌になじむ素材や、触り心地のよいマットな質感など、細部までこだわり抜かれた設計で、毎日使いたくなる、やさしいデバイスです。

家族みんなで見守れて安心

SayuUは、家族みんなで子どもを見守れるしくみが整っています。

保護者だけでなく、祖父母や兄弟姉妹など複数人が見守りメンバーとして登録可能です。

誰かがいつも見ていてくれる安心感を、家族みんなで分かち合える設計です。

親の負担がかたよらず、無理のない見守り体制を実現できます。

学校でも使いやすい設計

SayuUは、GPS端末として認識されやすいシンプルな仕様です。

そのため、キッズ携帯の持ち込みが禁止されている学校でも使える可能性が高いです。

見た目もすっきりしていて、友だちの中でも目立ちすぎず、自然になじみます。

肌身はなさず持ち歩ける安心感があり、教育現場との両立もしやすいため、学校生活にしっかりとフィットします。

トヨタの見守りGPS「SayuU（サユー）」のデメリット

SayuUは、子どもの安全を守るために多くの機能が詰め込まれた高機能GPS端末です。

ただし、すべての面で万能というわけではありません。

購入後に後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しておくことが大切です。

バッテリーの持ち時間が短い

SayuUは、GPSや通話・チャットなど多機能な設計のため、バッテリーの消耗がやや早めです。

通学や外出が長時間にわたる日は、バッテリー切れを防ぐ工夫が大切です。

毎日使うからこそ、充電の習慣化と工夫が安心につながります。

生活スタイルに合うかどうか、事前にチェックしておくとスムーズに活用できます。

画面が小さく操作にやや不安

SayuUのディスプレイは1.3インチとコンパクトなタッチパネルです。

タッチ操作に慣れていない場合、ミスタッチや操作ミスが起こりやすい傾向があります。

慣れるまでは、親子で一緒に使い方を練習する時間を設けるのがおすすめです。

「使いやすさ」には個人差がありますが、毎日触れるうちに自然と慣れていく子が多いようです。事前に試しておくと、不安なくスタートできます。

本体価格、通信費はやや高め

SayuUは、通話・チャット・GPS・交通安全サポートなど、多機能を備えた見守りデバイスです。そのぶん、本体価格と通信費は、他のGPS端末よりやや高めに設定されています。

価格だけで比較するのではなく、機能や安心感に価値を感じられるかどうかが選ぶポイントになります。

おすすめのGPS	月額料金	本体価格	特徴	会社名
SayuU	1210円	16,500円 +事務手数料1210円	交通安全の習慣化 メッセージ機能が豊富	トヨタ
あんしんウォッチャーLE	539円	定価5,680円 キャンペーンで0円	スポット設定による通知 高精度なGPS機能	au
みてねみまもりGPS	528円〜748円	2,904円〜4,800円	日本PTA協会推奨 大手3キャリアの通信ネットワークに対応	株式会社MIXI

SayuUの価格はやや高めですが、安心と教育支援が1台で叶う点に魅力を感じる方には、十分に価値のある選択肢です。

独自の充電端子を使用

SayuUは、専用のマグネット式充電端子を採用しています。そのため、一般的なUSBケーブルでは充電ができません。

外出先や旅行先で充電器を忘れてしまうと、バッテリー切れに対応できなくなる可能性があります。

どこでも手軽に充電できるタイプではないため、計画的な運用と管理が必要な点はデメリットのひとつといえます。

GPSの精度は環境に依存する

SayuUは高精度なGPSを搭載していますが、すべての場所で正確に位置を把握できるとは限りません。

特に、地下や高層ビルの多いエリア、トンネル内など、GPS電波が届きにくい場所では、位置情報に誤差が生じることがあります。

これはSayuUに限ったことではなく、他のGPS端末でも同様に起こる一般的な現象です。

SayuUは、通信網としてNTTドコモの回線を使用しており、全国的にカバー率が高く、通信の安定性には定評があります。

通学や公園での遊びなど、一般的な日常行動の範囲では支障を感じるケースはほとんどありません。

位置情報が一時的に不正確になっても、記録や通知によって安心して見守れる環境が整っています。

機能改善の頻度が高い

SayuUは現在、モニター販売の段階であり、ユーザーからのフィードバックを反映しながら、頻繁に機能改善が行われています。

アップデートによって新しい機能が追加されたり、操作性が向上したりと、日々進化を続けているのが特徴です。

一方で、操作方法や画面表示（UI）が変わることに対して、戸惑いやわずらわしさを感じる方もいます。とくに、使い慣れた操作感が変化することに不安を感じる場合は、注意が必要です。

向いている人	向いていない人
新しい機能を楽しみたい人	操作を変えたくない人
製品の成長を一緒に見守りたい人	安定した使い方を重視する人
ユーザーの声が反映される点を評価する人	定期的な設定変更が面倒な人

SayuUは柔軟に進化する製品であることを理解し、更新のたびに新たな安心機能が増えるという前向きな視点で活用するのがおすすめです。

【インタビュー内容を公開】SayuU（サユー）の開発者に独自取材

小学生の登下校を見守る端末「SayuU」は、保護者から寄せられた150件以上の声をもとに改良されてきました。

バッテリー持続や通話の安定性を改善し、安全行動の可視化や交通安全教育にも役立っています。SayuU開発者の加藤氏と福嶌氏に課題と今後の展望をうかがいました。

先行モニターで最も多かった要望・改善点は何ですか？

最も多かった要望は「バッテリー駆動時間の延長」でした。スリープモードによる節電やみまもりオフ時間帯の設定により、1日充電がもつ改良を加えています。

アンケートでは、これまで150名以上から回答がありました。通話を安定させてほしいと言うご要望もあり、アップデートにより対応しています。

デメリットや課題はどこにありますか？

主な課題は、高頻度の位置更新による消費電力の大きさです。

このため毎日の充電が推奨されており、機能性とのバランスが今後の改善点として認識されています。

強みやメリットは何ですか？

SayuUの強みやメリットは以下の通りです。

開発チームが伝えたいことは？

SayuUは「ユーザーと共に成長するプロダクト」です。ソフトウェアは月2回程度のアップデートで利用者の声を反映し、ハードウェアも中長期的な進化を見据えて開発が続けられています。

直近では、スリープモード時のLTE通信オン機能や通話の安定化、メッセージ受信時のスマホアプリのバイブレーション機能の追加等も行なっています。

想定年齢と実際の利用に差はありましたか？

想定と実際の利用に大きな差はありません。主なユーザーは小学校入学直後の1年生で、登下校時の付き添いの代替手段として導入されるケースが多く見られます。

子どもの行動に変化は見られましたか？

通知履歴を親子で確認することで、「ここで走ってしまった」「ちゃんと左右確認できた」といった振り返り習慣が生まれています。

その結果、横断前に立ち止まって左右を見る意識が高まったという報告も寄せられています。

自治体等との連携などは考えられたりしていますでしょうか？

中長期的には自治体との連携も模索していきたいです。

SayuUは、ただの見守り端末にとどまりません。親子で安全を学ぶきっかけをつくり、行動の変化を促すツールとしても注目されています。

今後は自治体との連携も視野に入れながら、より多くの子どもたちの安全を支える存在へと進化していく予定です。

SayuUを実際に使った人の評判や口コミ

SayuU（サユー）は、見守りGPSとして多くの家庭に選ばれていますが、すべての人にとって完璧なツールとは限りません。

実際に使った方々の口コミをもとに、良い評判、悪い評判の両面から紹介します。

良い評判｜子どもの自分で考える力を育むサポートが嬉しい

SayuUを利用した家庭では、子どもが自発的に交通ルールを意識するようになったことに驚きと喜びの声が寄せられています。

一緒に歩いているときに「ここで左右確認だよね」「ちゃんと確認しなくちゃ」と言ってくれたときは 驚きと嬉しさがありました。

出典：利用者の声（小学生女子の母親Aさん）｜SayuU公式サイト

保護者が指示しなくても子どもが自分で安全確認を口に出す姿に、成長を実感したという声が多く見られます。

お母さんが選んだ交差点でミギ・ヒダリをしたら褒めてもらえるので、嬉しくなりました！

出典：利用者の声（小学生男子Bさん）｜SayuU公式サイト

子ども自身も前向きな気持ちで取り組んでいることがわかります。

SayuUは、ただの見守りツールではなく、子どもの自立心と安全意識を育むパートナーとして高く評価されています。

良い評判｜装着感もデザインも◎！喜んで使える工夫が満載

SayuUは、子どもが身につけるデバイスとして「重くないのか？嫌がらないか？」といった保護者の心配の声もありますが、実際の利用者からは安心できる声が届いています。

帽子に取り付けて重くないのか心配でしたが、本人に聞いたら全く気にならないとのことで、ご機嫌に使ってくれていました。

出典：利用者の声（小学生男子の母親Fさん）｜SayuU公式サイト

デバイスはかっこよかったし、友達にも「いいなー」って言われました。

出典：利用者の声（小学生女子Dさん）｜SayuU公式サイト

子ども自身が違和感なく使えているだけでなく、「かっこいい」「友達にも好評だった」というポジティブな感想もあります。

「安全」と「かっこいい」を両立させたSayuUは、親の安心と子どものワクワクを同時に叶えるアイテムとして高評価を得ています。

良い評判｜誤差はあれど時差なしのGPS性能で安心

ところで見守りGPSは結局TOYOTAのSayuUにした！

多少の誤差はあるものの時差はほぼなくてかなり安心！
電話も割とちゃんとできるしメッセージも使えてる◯
操作を子供が覚えたら問題なさそう。
欲を言えばGPSが稀におかしな場所に行く(とはいっても数十メートルは離れてないと思う)のは改善希望

— もちこ　38週→5m (@mochimochikaon) April 22, 2025

ユーザーからは、位置情報のリアルタイム性や通話・メッセージ機能の安定性に対して高い評価が寄せられています。

多少の位置ズレはあるものの、数十メートル程度で大きな問題には感じられないレベルとのことです。

全体として、「子どもの安全を見守るうえで十分に信頼できるツール」として好意的に受け止められています。操作も簡単なため、子ども自身が使いこなせるようになる点も高評価の理由です。

悪い評判｜建物内では使えず、機能も不安定

トヨタの子供用GPSのSayuU買ったんだけど最悪。
まず建物に入ったらほぼ使えない。
左右確認検知つかえない。
走行検知つかえない。
安全行動振り返りのマップはグチャグチャ。
交通安全配慮とは？笑笑
ボイスメッセージも重くて一回も送れない。
返品したい。買わないほうがいい。
高いだけのゴミ。

— ʚ しらす ɞ7y (@pink_shonan) February 8, 2025

複数の機能が期待通りに動作せず、非常に強い不満を抱いたユーザーの声が投稿されています。

このように、機能の実用性や安定性に深刻な課題があると感じたユーザーにとって、SayuUは「期待を大きく裏切る製品」となってしまったようです。

特に、交通安全を目的とした機能が使えないという指摘は致命的であり、メーカーには今後の改善・品質向上が強く求められます。

悪い評判｜GPSの精度にやや不満、位置ズレが気になる

機能面ではおおむね満足しつつも、GPSの精度に不満を感じる声が見られます。

概ね満足だけど、やっぱりGPS精度、ちょっとイマイチなところあるよなぁ〜　#SayuU pic.twitter.com/wvbJTj7jqR

— いさ (@i_sa_____) April 22, 2025

見守り目的で利用する場合、「今どこにいるか」がはっきりわかることが何よりも重要です。数十メートルの誤差でも、使うシーンによっては不安材料となるため、

今後のソフトウェア改善や位置情報の精度向上に期待が寄せられている状況です。

SayuUの申し込み方法

トヨタが生んだ、新しい子ども見守りGPS「SayuU」の購入方法、契約手順をご紹介します。

事前準備｜SayuUを契約する際に必要な準備

SayuUは本人確認書類不要で、クレジットカードさえお持ちなら誰でも契約できます。

購入後はSayuUデバイス本体と保護者のスマホをペアリングする必要があるため、スマホが必要となります。

図解14ステップ｜SayuUの購入手順

SayuUは面倒な本人確認や、追加料金の必要なオプションは一切ありません。

契約方法はシンプルで分かりやすい14ステップ。手順通り進めれば5〜10分程度でカンタンに購入できます。

実際の画像を使った図解で、全手順を解説します。

STEP3：端末発送〜受け取り（発送から2〜5日以内）

注文が完了すると、トヨタより専用端末が発送されます。

追跡番号付きで確認できるため、受け取り準備をしておくとスムーズです。

内容物	備考
本体	SayuU専用デバイス（GPS内蔵）
充電ケーブル	USB充電ケーブル
スタートガイド	初期設定の手順付き
アクセサリー	クリップ・リストバンド付き

参考：SayuUの取扱説明書（PDF）、SayuUのスタートガイド（PDF）

STEP4：アプリのセットアップ（約10〜15分）

端末の到着後、保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールし、アカウント登録や初期設定を行います。

位置情報や通知などの基本機能をスムーズに利用するために、丁寧に設定しましょう。

STEP5：利用開始（テスト操作を忘れずに）

アプリと端末の設定が完了すれば、利用スタートです。

最初に現在地表示やチャット・通話テストを行い、問題がないかを確認しておきましょう。

申し込み前に確認しておきたいポイント

申込前に把握しておくと安心な情報をまとめました。

項目	内容
初期費用	端末1台あたり16,500円
月額料金	1,210円
支払い方法	クレジットカードのみ／分割不可
対応OS	iOS 15以上／Android 10以上
端末保証	購入日から1年間のメーカー保証
先行特典	モニター期間中は「送料・事務手数料が無料」

事前準備や注意点を押さえることで、申し込み後に「知らなかった…」と後悔しなくてすみます。

SayuU（サユー）がおすすめな人

SayuUは、特定のライフスタイルや子育て状況にあるご家庭にとっては、他に代えがたい安心感を提供してくれるデバイスです。

SayuUを特におすすめできるケースを3つに分けて紹介します。

登下校や塾通いを始めたばかりのお子さまがいるご家庭

小学校に入学したばかり、または一人で塾や習い事に通い始めたお子さまがいる場合、「まだ目が離せないけれど、自立も促したい」という悩みがつきものです。

SayuUは親としての不安をやわらげながら、子どもの成長と自立心をやさしく後押ししてくれるツールです。

忙しい共働き家庭でも安心！離れていても子どもを見守れる

共働きのご家庭では、子どもの行動を逐一チェックするのは難しいものです。

SayuUは、リアルタイムの位置通知や履歴機能によって、離れていてもお子さまの安全を確認できます。

「今どこにいるの？」というストレスを抱えずにすむため、家庭と仕事を両立している保護者から高い評価を得ているデバイスです。

キッズスマホは不安、そんな家庭にこそ選ばれる

スマホを持たせるにはまだ早いと感じる一方で、連絡手段は確保したいときに役立つのが、「スマホ未満・トランシーバー以上」の機能をもつSayuUです。

「GPS＋通話＋チャット機能だけあれば十分」と考える保護者にとって、本当に必要な機能だけを安全に使える理想の選択肢です。

SayuU（サユー）に関するよくある質問

まとめ｜SayuUで守れる「親の安心」と「子の自立」

SayuU（サユー）は、トヨタが開発した子ども専用の見守りGPSで、ただの位置追跡だけではありません。

子ども自身が交通ルールを学びながら安全に行動できるように設計されています。

SayuUは、子どもが安全に成長できる機能が豊富で、安心感は段違いです。

見守るだけでなく、行動を一緒に振り返って学べる点が、他のGPSとは異なるSayuUの魅力です。

小学生におすすめのGPSは「小学生におすすめのGPS16選｜子供に人気なランキングと選び方のポイントを解説！」で解説しています。