【2024年最新】モバイル保険の評判は？メリット、デメリット完全解説

スマホやタブレットの画面割れや故障は日常で避けられないリスクですが、修理費用は想像以上に高額です。

モバイル保険はAppleが提供するAppleCare+などの保証と違い、月額700円で最大3台の端末をまとめて補償できるため、家族利用や複数デバイスを所有するユーザーにとっても安心の補償内容となっています。

この記事では、モバイル保険の基本情報や補償内容、モバイル保険に加入するメリットだけでなく、加入時に注意すべき点や、実際の利用者の評判も取り上げて解説します。

モバイル保険の基本情報と補償内容

モバイル保険は、スマホやタブレットなどのモバイル端末に特化した保険です。

月額700円で最大3台の端末をまとめて補償できるため、家族利用や、複数デバイスを所有するユーザーにとっても安心です。

モバイル保険の基本情報

運営会社	さくら少額短期保険株式会社
所在地	東京都豊島区東池袋一丁目12番5号 東京信用金庫本店ビル 10F
月額料金	700円（非課税）
対象端末	スマホ、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチなどのモバイル端末
補償対象端末数	3端末
補償金額	主端末：最大100,000円 副端末：最大30,000円
保険対象外	経年劣化・消耗に伴うバッテリー交換、外観修復など
公式サイト	詳細を見る

モバイル保険は、さくら少額短期保険株式会社が提供する、スマホやタブレット、ゲーム機、スマートウォッチなど、日常で利用するモバイル端末向けの保険です。

1契約で最大3台の端末を補償対象にできて、家族利用や複数デバイスを持つユーザーにもぴったりです。

日常のちょっとしたリスクに700円で備えられます。

対象端末と補償内容

保険料	700円（非課税）
対象端末	スマホ、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、ゲーム機、Wi-Fiルーターなどのモバイル端末
補償端末数	3端末
補償内容	故障、外装破損、損壊、水濡れ、盗難に対する修理費用を補償
メイン端末 補償金額	最大100,000円 （修理不能、盗難の場合：最大25,000円）
サブ端末 補償金額	最大30,000円 （修理不能、盗難の場合：最大7,500円）
自己負担額	なし：0円
修理店舗	どこでも修理可能
保険対象外	経年劣化・消耗に伴うバッテリー交換、外観修復など
公式サイト	詳細を見る

モバイル保険の対象端末には、スマホやタブレット、ノートパソコンなども含まれ、年間10万円まで自己負担なしで補償が受けれます。

補償範囲は、故障や画面割れ、水濡れなどの一般的なトラブルに加え、修理不能や盗難の場合も補償されます。

モバイル保険のメリット｜手軽で安心の補償サポート

モバイル保険はAppleが提供するAppleCare+などの保証と違い、月額700円で最大3台の端末をまとめて補償できるため、家族利用や複数デバイスを所有するユーザーにとっても安心の補償内容となっています。

モバイル保険の8つのメリットについて詳しく解説します。

購入後1年以内ならいつでも加入できる

モバイル保険は、端末購入後1年間の間に加入が可能です。

購入時に保険をかけ忘れても、モバイル保険なら1年以内なら加入できます。

モバイル保険とiPhoneの「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」の比較は以下のとおりです。

保険会社	モバイル保険	AppleCare+ 盗難・紛失プラン
加入可能期間	購入後1年以内	購入から30日以内
補償対象台数	最大3台（メイン1台＋サブ2台）	1台
月額保険料	700円	1,340円〜1,740円
対応端末	スマホ、タブレット、PCなど幅広い	iPhone
自己負担額	0円（年間10万円まで）	画面または背面ガラスの修理：3,700円 盗難・紛失、上記以外：12,900円
保証回数	無制限 （上限は年間10万円まで）	無制限
修理店舗	どこでもOK	Apple Store、正規サービスプロバイダ
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る

iPhoneのAppleCare+などは、購入から30日以内の保険加入が必要ですが、モバイル保険は購入後1年間までは申込できます。

購入から1年以上経過している場合でも、他社の保険に入っていればモバイル保険に切り替えできます。保険料をおさえたい方にもおすすめの保険です。

月額700円で3端末まで補償

モバイル保険は、月額700円で3台までモバイル端末を補償でき、保険料の安さが魅力です。

年間10万円までの修理費用が自己負担なしで補償されるため、他のキャリアの補償サービスと比べておトクな内容となっています。

保険料	700円（非課税）
補償端末数	3端末 1端末：約230円
メイン端末 補償金額	最大100,000円 （修理不能、盗難の場合：最大25,000円）
自己負担額	なし：0円
主な故障内容	iPhoneの画面割れやカメラ損傷にも対応
公式サイト	詳細を見る

iPhoneの画面割れやカメラの損傷といった発生しやすいトラブルにも対応しており、スマホユーザーにとって心強いサービスです。

スマホ以外の幅広い端末に対応

モバイル保険は、スマホに限らずタブレットなど、さまざまなモバイル端末に対応しています。

モバイル保険は国内で販売され、無線通信が可能なモバイル端末は基本的にすべて保証の対象です。

使用頻度が高く、壊れやすいものや高価な端末から優先的に登録すると効果的です。

中古端末でも加入可能

モバイル保険では、条件を満たしていれば中古端末でも加入できます。

中古スマホショップなどで、スマホを購入したユーザーには嬉しいポイントです。

オンラインでカンタンに契約できる

モバイル保険は、オンラインでいつでもどこでも申し込みできます。

スマホやタブレットなどの購入時に保証を付けなかった場合でも、自分の入りたいタイミングで保険に加入できるのは嬉しいですね。

修理店舗を自由に選べる

モバイル保険では、修理時にメーカーやキャリア、ショッピングセンターの修理店など、自由に修理店舗を選べます。

補償申請には修理内容を証明する書類が必要です。

修理を依頼する際には、修理報告書を発行してもらえるか事前に確認しておきましょう。

オンラインで完結するスムーズな補償申請

モバイル保険の補償申請は、スマホで簡単に手続きでき、すべてオンラインで完結します。

申請後、最短2日で審査が完了し、最短5営業日以内に保険金が支払われます。

スマホでスグに申請できます。出先や仕事の合間でも手軽に手続きできて、忙しい方にとっても安心です。

盗難時も補償で安心

モバイル保険には、盗難も補償範囲に含まれ、日常でのさまざまなリスクからモバイル端末を守れます。

スマホやタブレットなど、外出先で利用の多いデバイスには盗難リスクがありますが、モバイル保険なら安心です。

保険料	700円（非課税）
メイン端末 補償金額	最大100,000円 （盗難、修理不能の場合：最大25,000円）
サブ端末 補償金額	最大30,000円 （盗難、修理不能の場合：最大7,500円）
自己負担額	なし：0円
公式サイト	詳細を見る

メイン端末で万が一、盗難された場合は最大25,000円、サブ端末で盗難された場合は最大7,500円まで保証されます。

モバイル保険のデメリットと注意点

モバイル保険は魅力的な特徴が多いですが、デメリットや注意点についても確認しておきましょう。

他社と比較した際に気をつけたいポイントを解説します。

補償対象は日本国内での損害のみ

モバイル保険の補償対象は日本国内での損害のみです。

海外旅行でスマホやタブレットが破損した場合、修理費用は自己負担となるので注意が必要です。

紛失やバッテリー交換は補償対象外

モバイル保険は置き忘れなどの紛失、経年劣化や消耗によるバッテリー交換は対応していません。

モバイル保険が補償するトラブルは5つです。

外出時の置き忘れや紛失は補償対象外となり、自己負担となるので注意が必要です。

保険会社	モバイル保険	AppleCare+ 盗難・紛失プラン
加入可能期間	購入後1年以内	購入から30日以内
補償対象台数	最大3台（メイン1台＋サブ2台）	1台
月額保険料	700円	1,340円〜1,740円
対応端末	スマホ、タブレット、PCなど幅広い	iPhone
自己負担額	0円（年間10万円まで）	画面または背面ガラスの修理：3,700円 盗難・紛失、上記以外：12,900円
保証回数	無制限 （上限は年間10万円まで）	無制限
修理店舗	どこでもOK	Apple Store、正規サービスプロバイダ
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る

頻繁にスマホをなくして心配という方は、紛失補償が含まれる「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」などの検討をおすすめします。

年払いに対応していない

モバイル保険の支払い方法は月払いのみです。年払いに対応していません。

年払いで安くなる保険もありますが、モバイル保険はもともとの保険料が安いため、年払いに対応していない点に注意が必要です。

支払い方法はクレジットカードのみ

モバイル保険の支払い方法はクレジットカードのみです。

クレジットカードを持っていない方はオンラインでの申し込みができないので注意が必要です。

サブ端末の補償金額が低い

モバイル保険は1契約で最大3台まで登録できますが、サブ端末の補償は2台合計で3万円までと補償額が低めです。

保険料	700円（非課税）
対象端末	スマホ、タブレット、ノートパソコン、スマートウォッチ、ゲーム機、Wi-Fiルーターなどのモバイル端末
補償端末数	3端末
補償内容	故障、外装破損、損壊、水濡れ、盗難に対する修理費用を補償
メイン端末 補償金額	最大100,000円 （修理不能、盗難の場合：最大25,000円）
サブ端末 補償金額	最大30,000円 （修理不能、盗難の場合：最大7,500円）
自己負担額	なし：0円
修理店舗	どこでも修理可能
保険対象外	経年劣化・消耗に伴うバッテリー交換、外観修復など
公式サイト	詳細を見る

修理不能と判断された場合の補償額はさらに低くなり、7,500円にになるため注意が必要です。

高額な修理費になりやすいiPhoneやタブレット、ノートパソコンなどをメイン端末として登録し、スマートウォッチ、WiFiルーターなど比較的、修理費用が安い通信機器はサブ端末として登録するのがおすすめです。

モバイル保険利用者のリアルな評判や口コミ

モバイル保険利用者のリアルな評判や口コミをまとめましたのでご覧ください。

月700円で3台まで保証で安心

Apple careに入らず、半信半疑でモバイル保険に加入。月700円で３台まで補償。たぶん３年目、、
ずっとなにもなかったので無駄かな？思いつつ、
遂に画面割れ→全額補償されました🍏
ありがとうございます🙏🏾

— kiyoca (@kiyocaaa) January 11, 2023

Apple Careに加入せず、月700円で3台まで補償されて安心という声があります。

当初、無駄かなと感じていたものの、実際に画面割れ時に全額補償されたことで、モバイル保険の価値を実感したとの意見です。

モバイル端末の対象範囲が広い

モバイル保険。
スマホ、タブレット限定が多いなか、ゲーム機が対象なのはありがたい。 pic.twitter.com/NhZsNHz86n

— タケイマコト (@pcefancom) January 12, 2023

PS5proとかゲーム機も高額になりつつある中、購入する際は長期保証等は絶対に入った方が良い。
モバイル保険とか。

本体価格が高くなれば故障修理費も高くなると思うので。

— ポチョムキン@新婚 (@potyomqin) September 10, 2024

スマホやタブレット限定の保険が多い中、ゲーム機が対象なのはありがたいという声です。

故障時の修理費用負担を軽減でき、安心して利用できるといった声があり、日常のリスク管理に役立つと好評です。

補償上限額をあげてほしい

これだけ端末価格が高騰してしまうと、モバイル保険(月額700円)の補償上限が10万円っていうのがちょっと心許ない…ていうか加入の意義が薄れてきてる感。
補償上限20万までにして月額1000円ぐらいでなんとかならんもんですかね？

— 海鮮丼太郎 (@kaisendon) October 29, 2024

端末価格が高騰する中、補償上限10万円では少なく感じるとの声があります。

補償上限を20万円に引き上げ、月額1,000円程度のプランがあれば嬉しいといった要望で、価格と補償内容のバランスが利用者の注目点となっています。

【Q&A】モバイル保険に関するよくある質問

【まとめ】モバイル保険でいざという時も安心

スマホやタブレットの修理費用は高額になりがちで、日常のリスクに備える保険の重要性が高まっています。

モバイル保険は、月額700円で最大3台まで補償可能なコスパの高い選択肢です。

モバイル保険はAppleが提供するAppleCare+などの保証と違い、月額700円で最大3台の端末をまとめて補償できるため、家族利用や複数デバイスを所有するユーザーにとっても安心の補償内容となっています。

モバイル端末を安心して使用するため、モバイル保険を検討してみてはいかがでしょうか。