- 楽天モバイルのeSIMってそもそも何?
- 楽天モバイルのiPhone、AndroidはeSIM対応してる?
- 楽天モバイルのeSIM利用がおすすめな人は?
楽天モバイルでeSIM対応機種を契約するか迷っているが「そもそもeSIMに対応しているのか分からない」と最初の一歩で挫折してしまうケースは非常に多いです。
私は楽天モバイルのiPhoneを利用して3年目になります。今では月3,278円で通信料も通信速度も気にすることなくYouTubeなどを楽しめています。
この記事では、初心者でも迷わずにeSIMのことを知れるよう「eSIMの基本」から楽天モバイルのeSIM対応機種、切り替え・開通までまとめて解説します。
楽天モバイルで実際にeSIM対応のiPhoneを利用している私がeSIMのメリットやデメリット、楽天モバイルの対応機種をまとめました。eSIM分からないと迷っている人は最後まで読んでください。
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eSIM(イーシム)とは?スマホに内蔵された本体一体型のSIM
eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。
eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありません。
- eSIMと物理SIM(SIMカード)の違い
- eSIMを使うメリット9選
- eSIMを使うデメリット7選
eSIMと物理SIM(SIMカード)の違い
eSIMはスマホ内部にSIMのICチップが内蔵されたスマホ一体型のSIMです。
- 契約者・回線情報がICチップに書き込まれている
- 乗り換えや開通の手続きがカンタン
携帯電話会社の乗り換えの円滑化や、eSIMの国際的な普及を受けて、総務省も普及を推進しています。
eSIMもSIMカードも、スマホに必要な情報を書き込むという役割は同じです。ただし、SIMカードは物理的なSIMです。通信会社を変更する場合はSIMカードごと変更しなければなりません。
eSIMはデータを書き換えるだけで通信会社を変更でき、乗り換え後スグに利用できますよ。
eSIMとSIMカードは同時の利用も可能となっています。
eSIMを使うメリット9選
eSIMのメリットは次の9つです。
- 契約から開通まで全てオンラインで完結
- 最短3分!すぐに利用開始できる
- SIMカードの抜き差しが不要
- SIMの破損、紛失リスクがない
- スマホが盗まれてもSIMが悪用されない
- スマホの乗り換え(MNP)がスムーズ
- 海外旅行・出張に便利
- スマホ1台で複数回線(デュアルSIM)使える
- 電話番号を同時に2つ使える
eSIMを使うデメリット7選
eSIMのデメリットは次の7つです。
- eSIMの対応キャリアが少ない
- eSIM対応スマホが必要
- SIMロックの解除が必要
- SIMカードの抜き差しができない
- 申し込み方法は基本オンライン
- 初期設定時にネット環境が必要
- トラブルの解決に時間がかかる
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楽天モバイルのeSIM対応機種一覧
楽天モバイルで現在販売されている機種は、次のとおりです。
» 楽天モバイルとは?
- iPhoneの対応機種一覧:8機種
- Androidの対応機種一覧:8機種
現在販売されている全ての機種でeSIMに対応しています。
iPhoneとAndroidのラインナップは次の章で詳しく解説します。
iPhoneの対応機種一覧:8機種
楽天モバイル 端末ラインナップ | eSIM対応 |
---|---|
iPhone 15 Pro Max | |
iPhone 15 Pro | |
iPhone 15 Plus | |
iPhone 15 | |
iPhone 14 Plus | |
iPhone 14 | |
iPhone 13 | |
iPhone SE(第3世代) | |
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楽天モバイルから現在発売されているiPhone端末は8機種です。すべてeSIMに対応しています。
Androidの対応機種一覧:8機種
楽天モバイル 端末ラインナップ | eSIM対応 |
---|---|
AQUOS wish3 | |
Galaxy S23 | |
Galaxy A23 5G | |
AQUOS sense8 | |
Xperia 10 V | |
Xperia 5 V | |
OPPO A79 5G | |
OPPO Reno9 A | |
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楽天モバイルから現在発売されているAndroid端末は8機種です。すべてeSIMに対応しています。
楽天モバイルのすべての機種でeSIMに対応しているのは嬉しいね。
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楽天モバイルで実施中のキャンペーンは「【2025年1月最新】超わかりやすい!楽天モバイルのキャンペーンまとめ」で解説しています。
楽天モバイルでeSIMを申し込む方法
お持ちの製品が楽天モバイル(楽天回線)対応のeSIM対応製品か確認しましょう
» 楽天モバイルでeSIM対応製品か確認する
SIMロック解除済みであることを確認する
ドコモ、au、ソフトバンクなど他で契約していた製品は、その会社でしか利用できないよう「SIMロック」がかけられています。 SIMロックがかかっているか確認するには、現在契約中の携帯電話会社へお問い合わせください。
SIMロック解除の必要がない場合、次の手順に進みましょう。
» NTTドコモ SIMロック解除手続き » au SIMロック解除手続き » SoftBank SIMロック解除手続き
Webの申し込み画面、または「my 楽天モバイル」(アプリ/Web)から、Rakuten最強プランをeSIMで申し込みましょう。
申し込みフローの本人確認のステップにて、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選ぶと、eKYCによる申し込みとなります。
書類(運転免許証/マイナンバーカード)の撮影と、ご自身の顔の撮影のあと、必要事項を入力し、申し込み完了となります。
eKYCにより、eSIM対応製品でeSIMを申し込み後、最短3分で本人確認審査が完了し、「my 楽天モバイル」アプリにて、そのまま開通手続きができます。
開通後、初期設定を行い、利用を開始してください。
楽天モバイルのeSIMへの切り替え・開通手順
楽天モバイルでのeSIMへの切り替えは、iPhone、Androidともに同じ手順です。
eSIMへの切り替え方法は次の2通りです。
- 楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ切り替え
- 他社から楽天モバイルへ乗り換え時にeSIMへの切り替え
楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ切り替え
my 楽天モバイルにログインしてeSIMへの切り替え手続きを進めていきます。
- my 楽天モバイルにログインする
- 各種手続きから「SIM再発行を申請する」を選択する
- SIM再発行の理由から「eSIM」を選択する
- お申し込み内容の確認画面で「確定する」を選択すれば手続き完了
- 楽天モバイルから「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」のメールを確認
- my 楽天モバイルにログイン
- 画面右上のメニューを開き「申し込み履歴」を選択する
- 該当の申込番号を選択する
- 「開通手続きへ進む」を選択する
- 本手順の後、eSIMプロファイルがダウンロードされる
- 画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されることを確認
- 申込回線のステータスが「開通済み」と表示されていれば完了
他社から楽天モバイルへ乗り換え時にeSIMへ切り替え
楽天モバイルの申し込み手順は、次の4ステップです。
- 申し込みに必要なものを準備する
- 楽天モバイルの公式サイトから申し込む
- iPhone端末が自宅に届く
- MNP開通手続きを行う
それぞれの内容を詳しく解説していきます。
» 楽天モバイルの購入手順を画像付きで解説
①申し込みに必要なものを準備する
申し込みに必要な次のものを準備しましょう。
- 本人確認書類
- MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合のみ)
- 楽天会員ユーザーID/パスワード
- クレジットカード/銀行口座
- スマホ端末(楽天モバイルで端末を契約する場合必要なし)
②楽天モバイルの公式サイトから申し込む
楽天モバイルの公式サイトから契約の申し込みを行いましょう。
申し込み手順は次の8ステップです。
- 公式サイトより楽天モバイルにアクセス
- 楽天会員ログイン
- 新規/乗り換え(MNP)お申し込み
- プランを選択する
- 端末を選択
- 本人確認書類のアップロード
- 電話番号の選択・またはMNP予約番号の入力
- お届け先情報、支払い情報の入力へと進む
- お申込み内容を確認して完了
③iPhone端末が自宅に届く
楽天モバイルの端末・SIMカードは、最短で申し込み当日に発送され、最短2日で届きます。
④MNP開通手続きを行う
他社から乗り換えた場合は、MNP開通手続きが必要です。手順は次の4ステップです。
- My 楽天モバイルにアクセス
- 右上のメニューから「お申込み履歴」を選択
- 手続きする電話番号を選択
- 「MNP転入する」ボタンをタップ
以上で楽天モバイルの契約手続きは終了となります。
» 【おトクに契約!】楽天モバイルの初月料金は?日割りや無料になる?
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楽天モバイルでeSIM利用がおすすめな人
楽天モバイルでのeSIM利用がおすすめな人は次のとおりです。
- スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい
- オンラインで切り替え後、即日使いたい
- SIMカードの紛失や盗難リスクがない
スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい
電話番号を2つ持つには、通常2台のスマホが必要ですが、デュアルSIMの場合、1台のスマホで2台分の電話番号やデータ通信プランを組み合わせることができます。
» 楽天モバイルのデュアルSIMを徹底解説
- デュアルSIMとは
- 1台のスマホにデュアル(dual/二重)、つまりSIMカードを2枚装着して利用できる機能のことを指します。
デュアルSIMのおすすめの使い方は次のとおりです。
- 自分の目的に合った料金プラン(楽天・povo0円プラン)を組み合わせて、スマホ料金を節約できる
- 1台のスマホで個人用と仕事用の電話番号を使い分けできる
- 海外旅行中に現地の通信事業者からSIMを購入する
デュアルSIMにすることで、これまで2台持ちでないと、できなかったことを1台のスマホに集約できます。
オンラインで切り替え後、即日使いたい
オンラインで回線を契約してスグに利用できます。
eSIMを活用した回線の切り替えや開通は、オンライン上の手続きのみで完結させられるからです。
SIMカードの場合も、回線の解約・契約はオンラインでできますが、新しく利用するSIMカードは自宅に配送してもらう必要があります。
SIMカードだと開通までに、どうしても数日の待ち時間が発生するね。
eSIMなら、オンラインの手続きやスマホでの設定を行えば、記録されている情報が書き換えられます。新たなSIMを入手したり配送したりしてもらう必要がなく、早ければ即日、乗り換え先の回線を利用できます。
SIMカードの紛失や盗難リスクがない
eSIMがおすすめな理由は、SIMカードを紛失・破損する心配がないことです。
物理的なSIMカードを使っている場合、機種変更などの際にSIMカードの入れ替えが発生します。
- 機種変更時に、古いスマホのSIMカードを新しいスマホへ入れ替える
- 海外の回線を使うために、海外用SIMカードに差し替え、国内用SIMカードを保管する
上記の入れ替え作業時にSIMカードを紛失したり、破損する可能性があります。特に最近のSIMカードは小型化していて、小指の先ほどのサイズしかないため、扱いが難しいです。
一方、eSIMなら、回線を移行する際は、オンラインでスマホの開通設定をするだけです。機種変更の場合も、古いスマホと新しいスマホでそれぞれ設定を行えば、それで完了します。
SIMカードのように、触れる必要がないため、紛失・破損の心配がありません。
» 楽天モバイルをお試しで使う方法!実質無料キャンペーン活用のコツ
まとめ|eSIMでスマホの利便性を向上させよう!
eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。
eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありませんよ。
楽天モバイルで現在販売されている機種は、次のとおりです。
- iPhoneの対応機種一覧:8機種
- Androidの対応機種一覧:8機種
現在販売されている全ての機種でeSIMに対応しています。
楽天モバイルでのeSIM利用がおすすめな人は次のとおりです。
- スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい
- オンラインで切り替え後、即日使いたい
- SIMカードの紛失や盗難リスクがない
楽天モバイルのデュアルSIMを活用して通信費を節約したい方や、海外旅行で現地のSIMを利用したい方におすすめです。現在、楽天モバイルでは最大34,000円相当プレゼントされるおトクなキャンペーンを実施中です。
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