【徹底解説】楽天モバイルのeSIM対応機種一覧は?切り替えから開通まで

  • 楽天モバイルのeSIMってそもそも何?
  • 楽天モバイルのiPhone、AndroidはeSIM対応してる?
  • 楽天モバイルのeSIM利用がおすすめな人は?

楽天モバイルでeSIM対応機種を契約するか迷っているが「そもそもeSIMに対応しているのか分からない」と最初の一歩で挫折してしまうケースは非常に多いです。

楽天モバイルで現在、販売中の機種はすべてeSIMに対応しているので安心してください。

この記事では、初心者でも迷わずにeSIMのことを知れるよう「eSIMの基本」から楽天モバイルのeSIM対応機種、切り替え・開通までまとめて解説します。

楽天モバイルで実際にeSIM対応のiPhoneを利用している私がeSIMのメリットやデメリット、楽天モバイルの対応機種をまとめました。eSIM分からないと迷っている人は最後まで読んでください。

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目次

eSIM(イーシム)とは?スマホに内蔵された本体一体型のSIM

eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。

eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありません。

eSIMと物理SIM(SIMカード)の違い

eSIMはスマホ内部にSIMのICチップが内蔵されたスマホ一体型のSIMです。

  • 契約者・回線情報がICチップに書き込まれている
  • 乗り換えや開通の手続きがカンタン

携帯電話会社の乗り換えの円滑化や、eSIMの国際的な普及を受けて、総務省も普及を推進しています。

eSIMもSIMカードも、スマホに必要な情報を書き込むという役割は同じです。ただし、SIMカードは物理的なSIMです。通信会社を変更する場合はSIMカードごと変更しなければなりません。

eSIMはデータを書き換えるだけで通信会社を変更でき、乗り換え後スグに利用できますよ。

eSIMとSIMカードは同時の利用も可能となっています。

楽天モバイルでeSIMを使うメリット9選

楽天モバイルでは、eSIMを利用することで多くのメリットがあります。

物理SIMを使わずにスマートフォンを運用できるeSIMは、手続きがカンタンな点やセキュリティの高さが魅力です。

楽天モバイルでeSIMを使うメリット
  • 契約から開通まで全てオンラインで完結
  • 最短3分!すぐに利用開始できる
  • SIMカードの抜き差しが不要
  • SIMの破損、紛失リスクがない
  • スマホが盗まれてもSIMが悪用されない
  • スマホの乗り換え(MNP)がスムーズ
  • 海外旅行・出張に便利
  • スマホ1台で複数回線(デュアルSIM)使える
  • 電話番号を同時に2つ使える

楽天モバイルでeSIMを使う9つのメリットについて詳しく解説します。

契約から開通まで全てオンラインで完結

楽天モバイルのeSIMは、申し込みから開通までオンラインで完結します。

物理SIMの場合、SIMカードの到着を待たなければなりませんが、eSIMならその必要がありません。

全てオンラインで完結
  • オンライン申し込み後、eSIMのプロファイルをダウンロード
  • 郵送を待つ必要がなく、最短で即日開通できる
  • ショップに行かなくても自宅や外出先で手続き完了

忙しい人でもスムーズに手続きを進められる点が、大きなメリットです。

最短3分!すぐに利用開始できる

eSIMは、申し込み後すぐにQRコードを読み取るだけで開通できます。そのため、最短3分で利用を開始できます。

すぐに利用開始できる
  • QRコードをスマートフォンで読み込むだけで設定完了
  • 設定後、すぐに楽天モバイルの回線を利用可能
  • SIMカードの配送を待つ時間がゼロ

急に新しい回線が必要になった場合や、外出先での回線契約もスムーズに行えます。

SIMカードの抜き差しが不要

物理SIMの場合、スマートフォンのSIMスロットを開けてカードを挿入する必要があります。しかし、eSIMならその手間が一切かかりません。

SIMカードの抜き差しが不要
  • SIMピン不要で、スマホの設定画面だけで手続きが完了
  • SIMスロットの破損リスクがなくなる
  • 物理的なSIMカードのサイズを気にする必要なし

端末の防水性を損なうリスクも回避できるため、スマートフォンの耐久性向上にもつながります。

SIMの破損、紛失リスクがない

物理SIMは、小さいため紛失や破損のリスクがあります。しかし、eSIMならデータとして端末に保存されるため、そのような心配が不要です。

SIMの破損、紛失リスクがない
  • SIMカードを紛失する心配がゼロ
  • 折れたり傷ついたりすることがない
  • 端末の買い替え時も、オンラインで簡単に移行可能

特に、SIMカードを頻繁に取り換える必要がある人にとって、eSIMは非常に便利です。

スマホが盗まれてもSIMが悪用されない

eSIMのデータはスマートフォン本体に保存されるため、端末が盗難された場合でも、物理SIMのように抜き取られて悪用されることがありません。

スマホが盗まれてもSIMが悪用されない
  • SIMカードの抜き取りによる不正使用を防げる
  • 遠隔でeSIMのデータを消去できる
  • 端末ロックをかけることで、より強固なセキュリティを実現

盗難時のリスクを軽減し、より安全にスマートフォンを利用できます。

スマホの乗り換え(MNP)がスムーズ

eSIMを利用すれば、他社から楽天モバイルに乗り換える際の手続きもカンタンです。

スマホの乗り換え(MNP)がスムーズ
  • MNP手続きをオンラインで完了
  • SIMの受け取りを待つことなく、新しい端末ですぐに回線を利用可能
  • eSIMプロファイルの削除と再ダウンロードで、端末間の移行も簡単

スマートフォンの機種変更や乗り換えがよりスムーズになります。

海外旅行・出張に便利

eSIM対応のスマートフォンなら、海外旅行や出張時にも便利です。

海外旅行・出張に便利
  • 現地のeSIMプロファイルをダウンロードするだけで、海外の通信プランを利用可能
  • SIMカードの差し替え不要で、手軽に海外ローミングを回避
  • 楽天モバイルのeSIMを保持しながら、海外のeSIMを追加できる

海外での通信費をおさえたい人にとって、eSIMは大きなメリットとなります。

スマホ1台で複数回線(デュアルSIM)使える

eSIM対応のスマートフォンなら、物理SIMとeSIMの両方を利用できる「デュアルSIM運用」が可能です。

スマホ1台で複数回線(デュアルSIM)使える
  • 楽天モバイルのeSIMをメインに、他社の物理SIMを併用可能
  • 個人用と仕事用で回線を分けられる
  • キャリアの違う回線を組み合わせて、電波の弱いエリアでも通信を確保できる

仕事とプライベートで番号を分けたい人や、通信のバックアップを確保したい人におすすめです。
» デュアルSIM最強の組み合わせ

電話番号を同時に2つ使える

デュアルSIMのもう一つのメリットは、1台のスマートフォンで2つの電話番号を同時に使えることです。

電話番号を同時に2つ使える
  • 楽天モバイルのeSIMと、別キャリアの物理SIMを同時に利用可能
  • 仕事用・プライベート用で番号を使い分けられる
  • 海外のeSIMを追加して、日本と現地の電話番号を持てる

通話の用途を分けたい人や、ビジネスシーンで複数の番号を使い分ける人にとって、便利な機能です。

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楽天モバイルでeSIMを使うデメリット7選

楽天モバイルのeSIMには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。eSIMは新しい技術であるため、利用する際に注意すべき点がいくつかあります。

楽天モバイルでeSIMを使うデメリット
  • eSIMに対応していないキャリアもある
  • eSIM対応スマホが必要
  • SIMロックの解除が必要
  • SIMカードの抜き差しができない
  • 申し込み方法は基本オンライン
  • 初期設定時にネット環境が必要
  • トラブルの解決に時間がかかる

楽天モバイルでeSIMを利用する際の7つのデメリットについて解説します。

eSIMに対応していないキャリアもある

eSIMはまだ普及段階にあり、日本国内のすべてのキャリアが対応しているわけではありません。

楽天モバイルで販売中の機種はすべてeSIMに対応しているので安心してください。

eSIMに対応していないキャリアもある
  • 楽天モバイルや大手キャリアは対応しているが、未対応の格安SIMもある
  • キャリア間のeSIM移行が物理SIMほどスムーズでない場合がある
  • 海外の一部キャリアでも、eSIMを提供していない国や地域がある

特に、現在契約しているキャリアがeSIM非対応の場合、乗り換え時に物理SIMを選択するしかないケースがあります。

eSIM対応スマホが必要

eSIMを利用するには、eSIM対応のスマートフォンを持っていることが前提になります。

eSIM対応スマホが必要
  • iPhoneの場合、iPhone XS以降のモデルが対応
  • Android端末は機種によってeSIMに対応していないことがある
  • 古いスマートフォンではeSIMを使えないため、新しい機種へ買い替える必要がある

現在使用している端末がeSIM非対応の場合、物理SIMを利用するしかありません。

SIMロックの解除が必要

eSIMを利用するには、端末がSIMフリーである必要があります。SIMロックがかかっている場合、解除しないと楽天モバイルのeSIMを利用できません。

SIMロックの解除が必要
  • SIMロック解除はオンラインまたはショップで手続きが必要
  • 一部のキャリアでは、契約期間や料金の未払い状況によって解除できない場合がある

SIMロック解除の手続きが面倒な場合や、解除できない端末を使っている場合は、eSIMの利用が難しくなります。

SIMカードの抜き差しができない

eSIMはデータとしてスマートフォンに保存されるため、物理SIMのように抜き差しができません。

SIMカードの抜き差しができない
  • SIMカードの交換で簡単に回線を切り替えることができない
  • eSIMを別の端末に移す際は、新たにQRコードを取得し、再設定する必要がある
  • 物理SIMならすぐに別の端末へ移せるが、eSIMは移行に時間がかかることがある

頻繁にSIMを入れ替えて使う人にとっては、不便に感じるかもしれません。

申し込み方法は基本オンライン

eSIMの申し込みや設定は、基本的にオンラインで行う必要があります。

申し込み方法は基本オンライン
  • 物理SIMのように店頭で受け取ることができない
  • オンラインでの申し込み手続きが不安な人には向かない
  • スマホ操作に慣れていない人には、設定が難しく感じる場合がある

楽天モバイルのeSIMを利用するには、インターネット上で手続きを進められることが前提になります。

初期設定時にネット環境が必要

eSIMのアクティベーション(開通手続き)には、Wi-Fiなどのネット環境が必要です。

初期設定時にネット環境が必要
  • 新しいスマホにeSIMを設定する際、インターネット接続がないと開通できない
  • SIMカードのように挿入すればすぐに使えるわけではない
  • 外出先やWi-Fiがない環境では、eSIMの初期設定ができない可能性がある

特に、スマホを買い替えた際に自宅にWi-Fiがない場合、eSIMの設定ができずに困ることがあります。

トラブルの解決に時間がかかる

eSIMは新しい技術のため、トラブルが発生した際にすぐに解決できない場合があります。

トラブルの解決に時間がかかる
  • eSIMの再発行や設定変更に時間がかかる場合がある
  • 一部のトラブルはオンラインサポートでしか対応してもらえない

万が一、eSIMの設定に失敗したり、デバイスのトラブルが発生した場合、復旧に時間がかかる可能性があります。

楽天モバイルのeSIM対応機種一覧

楽天モバイルで販売中の機種はすべてeSIMに対応しています。

楽天モバイルのeSIM対応機種
  • iPhoneの対応機種一覧:12機種
  • Androidの対応機種一覧:10機種

iPhoneとAndroidのラインナップを解説します。

iPhoneの対応機種一覧:12機種

楽天モバイル
端末ラインナップ
eSIM対応
iPhone 16 Pro Max
iPhone 16 Pro
iPhone 16 Plus
iPhone 16
iPhone 15 Pro Max
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Plus
iPhone 15
iPhone 14 Plus
iPhone 14
iPhone 13
iPhone SE(第3世代)
ホームページ詳細を見る

楽天モバイルから現在発売されているiPhone端末は12機種です。すべてeSIMに対応しています。

Androidの対応機種一覧:10機種

楽天モバイル
端末ラインナップ
eSIM対応
OPPO A3 5G
AQUOS sense9
arrows We2 Plus
Xperia 10 VI
AQUOS wish4
OPPO Reno11 A
OPPO A79 5G
AQUOS sense8
Xperia 5 V
Galaxy S23
ホームページ詳細を見る

楽天モバイルから現在発売されているAndroid端末は10機種です。すべてeSIMに対応しています。

監修者 小川さん

楽天モバイルのすべての機種でeSIMに対応しているのは嬉しいね。

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楽天モバイルで実施中のキャンペーンは「【2025年2月最新】楽天モバイルのキャンペーンまとめ」で解説しています。

楽天モバイルでeSIMを申し込む方法

STEP
eSIM対応製品の確認

お持ちの製品が楽天モバイル(楽天回線)対応のeSIM対応製品か確認しましょう
» 楽天モバイルでeSIM対応製品か確認する

SIMロック解除済みであることを確認する

ドコモ、au、ソフトバンクなど他で契約していた製品は、その会社でしか利用できないよう「SIMロック」がかけられています。 SIMロックがかかっているか確認するには、現在契約中の携帯電話会社へお問い合わせください。

SIMロック解除の必要がない場合、次の手順に進みましょう。

» NTTドコモ SIMロック解除手続き » au SIMロック解除手続き » SoftBank SIMロック解除手続き

STEP
「AIかんたん本人確認(eKYC)」で申し込む

Webの申し込み画面、または「my 楽天モバイル」(アプリ/Web)から、Rakuten最強プランをeSIMで申し込みましょう。

申し込みフローの本人確認のステップにて、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選ぶと、eKYCによる申し込みとなります。

書類(運転免許証/マイナンバーカード)の撮影と、ご自身の顔の撮影のあと、必要事項を入力し、申し込み完了となります。

STEP
アプリからeSIMを開通/利用開始

eKYCにより、eSIM対応製品でeSIMを申し込み後、最短3分で本人確認審査が完了し、「my 楽天モバイル」アプリにて、そのまま開通手続きができます。

開通後、初期設定を行い、利用を開始してください。

楽天モバイルのeSIMへの切り替え・開通手順

楽天モバイルでのeSIMへの切り替えは、iPhone、Androidともに同じ手順です。

eSIMへの切り替え方法は次の2通りです。

  • 楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ切り替え
  • 他社から楽天モバイルへ乗り換え時にeSIMへの切り替え

楽天モバイルで物理SIMからeSIMへ切り替え

my 楽天モバイルにログインしてeSIMへの切り替え手続きを進めていきます。

  1. my 楽天モバイルにログインする
  2. 各種手続きから「SIM再発行を申請する」を選択する
  3. SIM再発行の理由から「eSIM」を選択する
  4. お申し込み内容の確認画面で「確定する」を選択すれば手続き完了
  5. 楽天モバイルから「eSIMプロファイルダウンロードのお願い」のメールを確認
  6. my 楽天モバイルにログイン
  7. 画面右上のメニューを開き「申し込み履歴」を選択する
  8. 該当の申込番号を選択する
  9. 「開通手続きへ進む」を選択する
  10. 本手順の後、eSIMプロファイルがダウンロードされる
  11. 画面上部に「開通手続きが完了しました」と表示されることを確認
  12. 申込回線のステータスが「開通済み」と表示されていれば完了

他社から楽天モバイルへ乗り換え時にeSIMへ切り替え

楽天モバイルの申し込み手順は、次の4ステップです。

  1. 申し込みに必要なものを準備する
  2. 楽天モバイルの公式サイトから申し込む
  3. iPhone端末が自宅に届く
  4. MNP開通手続きを行う

それぞれの内容を詳しく解説していきます。
» 楽天モバイルの購入手順を画像付きで解説

①申し込みに必要なものを準備する

申し込みに必要な次のものを準備しましょう。

  • 本人確認書類
  • MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合のみ)
  • 楽天会員ユーザーID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • スマホ端末(楽天モバイルで端末を契約する場合必要なし)

②楽天モバイルの公式サイトから申し込む

楽天モバイルの公式サイトから契約の申し込みを行いましょう。

申し込み手順は次の8ステップです。

  1. 公式サイトより楽天モバイルにアクセス
  2. 楽天会員ログイン
  3. 新規/乗り換え(MNP)お申し込み
  4. プランを選択する
  5. 端末を選択
  6. 本人確認書類のアップロード
  7. 電話番号の選択・またはMNP予約番号の入力
  8. お届け先情報、支払い情報の入力へと進む
  9. お申込み内容を確認して完了

③iPhone端末が自宅に届く

楽天モバイルの端末・SIMカードは、最短で申し込み当日に発送され、最短2日で届きます。

④MNP開通手続きを行う

他社から乗り換えた場合は、MNP開通手続きが必要です。手順は次の4ステップです。

  1. My 楽天モバイルにアクセス
  2. 右上のメニューから「お申込み履歴」を選択
  3. 手続きする電話番号を選択
  4. 「MNP転入する」ボタンをタップ

以上で楽天モバイルの契約手続きは終了となります。
» 【おトクに契約!】楽天モバイルの初月料金は?日割りや無料になる?

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楽天モバイルでeSIM利用がおすすめな人

楽天モバイルでのeSIM利用がおすすめな人は次のとおりです。

eSIM利用がおすすめな人
  • スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい
  • オンラインで切り替え後、即日使いたい
  • SIMカードの紛失や盗難リスクがない

スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい

電話番号を2つ持つには、通常2台のスマホが必要ですが、デュアルSIMの場合、1台のスマホで2台分の電話番号やデータ通信プランを組み合わせることができます。
» 楽天モバイルのデュアルSIM

デュアルSIMとは
1台のスマホにデュアル(dual/二重)、つまりSIMカードを2枚装着して利用できる機能のことを指します。

デュアルSIMのおすすめの使い方は次のとおりです。

  • 自分の目的に合った料金プラン(楽天・povo0円プラン)を組み合わせて、スマホ料金を節約できる
  • 1台のスマホで個人用と仕事用の電話番号を使い分けできる
  • 海外旅行中に現地の通信事業者からSIMを購入する

デュアルSIMにすることで、これまで2台持ちでないと、できなかったことを1台のスマホに集約できます。

オンラインで切り替え後、即日使いたい

オンラインで回線を契約してスグに利用できます。

eSIMを活用した回線の切り替えや開通は、オンライン上の手続きのみで完結させられるからです。

SIMカードの場合も、回線の解約・契約はオンラインでできますが、新しく利用するSIMカードは自宅に配送してもらう必要があります。

監修者 小川さん

SIMカードだと開通までに、どうしても数日の待ち時間が発生するね。

eSIMなら、オンラインの手続きやスマホでの設定を行えば、記録されている情報が書き換えられます。新たなSIMを入手したり配送したりしてもらう必要がなく、早ければ即日、乗り換え先の回線を利用できます。

SIMカードの紛失や盗難リスクがない

eSIMがおすすめな理由は、SIMカードを紛失・破損する心配がないことです。

物理的なSIMカードを使っている場合、機種変更などの際にSIMカードの入れ替えが発生します。

  • 機種変更時に、古いスマホのSIMカードを新しいスマホへ入れ替える
  • 海外の回線を使うために、海外用SIMカードに差し替え、国内用SIMカードを保管する

上記の入れ替え作業時にSIMカードを紛失したり、破損する可能性があります。特に最近のSIMカードは小型化していて、小指の先ほどのサイズしかないため、扱いが難しいです。

一方、eSIMなら、回線を移行する際は、オンラインでスマホの開通設定をするだけです。機種変更の場合も、古いスマホと新しいスマホでそれぞれ設定を行えば、それで完了します。

SIMカードのように、触れる必要がないため、紛失・破損の心配がありません。

» 楽天モバイルをお試しで使う方法!実質無料キャンペーン活用のコツ

まとめ|eSIMでスマホの利便性を向上させよう!

eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。

eSIMなら、SIMカードが届くのを待ったり、紛失や破損の心配もありません

楽天モバイルで現在販売されている機種は、次のとおりです。

楽天モバイルのeSIM対応機種
  • iPhoneの対応機種一覧:12機種
  • Androidの対応機種一覧:10機種

現在販売されている全ての機種でeSIMに対応しています。

楽天モバイルでのeSIM利用がおすすめな人は次のとおりです。

eSIM利用がおすすめな人
  • スマホ1台で複数のキャリア(デュアルSIM)を併用したい
  • オンラインで切り替え後、即日使いたい
  • SIMカードの紛失や盗難リスクがない

楽天モバイルのデュアルSIMを活用して通信費を節約したい方や、海外旅行で現地のSIMを利用したい方におすすめです。

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