ドコモの解約もこれで安心！タイミングや注意点、お得な乗り換え先3選

ドコモは携帯会社の中では月額料金が高めと感じる方も多く、より料金が安い格安SIMへの乗り換えを検討する人も少なくありません。

ドコモは、解約もMNPもオンラインでカンタンに手続き可能です。

この記事では、ドコモのベストな解約タイミング、MNP方法や乗り換え先のおすすめ格安SIMまで、初心者でも分かりやすく解説します。

おすすめの格安SIMが気になる方は以下の記事も参考にしてください。

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ドコモ解約に関する基本情報

ドコモ解約に関する基本情報について解説します。

利用実態がない場合、契約解除料あり

ドコモは通常、契約解除料なしで解約できます。

2025年3月1日以降に新規契約した回線について、1年以内の解約かつ以下のいずれかの条件を満たす場合、契約解除料1,100円（税込）が発生します。

ただし、1年以内の解約でも通常の利用方法では、契約解除料は発生しないため、あまり心配しなくても大丈夫です。

他社への乗り換えは無料、MNPワンストップに対応

ドコモから他社へ乗り換えは、無料です。

以前は3,300円の手数料が一般的でしたが、現在は無料で乗り換えが可能になりました。

ドコモはMNPワンストップ制度にも対応しています。これにより、他社への乗り換え手続きがスムーズになり、Web上でカンタンに完結できます。

MNPワンストップとは

・他社の新規契約時に、ドコモ側でMNP予約番号の取得が不要
・手続きの手間が減り、すぐに乗り換えが可能
・店舗に行かずオンラインで完結できる

»【2025年4月最新】ドコモから乗り換えどこがお得？おすすめ厳選3社

ドコモを解約する際の注意点

ドコモを解約する際の注意点について解説します。

解約月の料金は日割り計算されない

ドコモでは、解約月の料金は日割りにならず、1ヶ月分が請求される仕組みです。

例えば、月初の一日に解約しても、月末に解約しても同じ金額が発生します。

解約日（例）	発生する料金（eximo）
4月1日	7,315円
4月30日	7,315円

乗り換え先の開通タイミングを考え、余裕を持って手続きを進めることが大切です。

解約したその日から使えない

ドコモを解約すると、その日から使えなくなります。

解約手続きが完了した時点で、すぐにサービスが停止するので注意が必要です。

他社に乗り換える場合は、回線が切り替わった時点でドコモは自動的に解約となります。

スマホ端末の残債がある場合、支払いが必要

ドコモ契約時にスマホを分割払いで購入している場合、解約後も残りの端末代金の支払いが必要です。

一括で支払うことも可能ですが、その場合はドコモショップやMy docomoから手続きが必要です。

ドコモを解約しても、端末の残債はなくならないので注意しましょう。

自動解約されないオプションに注意

ドコモを解約しても、一部のオプションは自動的に解約されません。

解約時に契約中のオプション一覧が表示されるので、不要なものは忘れずに解約しましょう。

特に、有料オプションは、解約を忘れると不要な支払いが続くため、注意が必要です。

MNP予約番号の有効期限に注意

MNP予約番号には、発行日を含めて15日間の有効期限があります。

乗り換え先の通信事業者によっては、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていることを申込条件としている場合もあります。

MNP予約番号の取得は、ドコモの公式サイトからカンタンに行えるため、乗り換えのタイミングを計算しながら計画的に手続きを進めましょう。

現在はMNPワンストップ制度が導入されており、対応している通信会社間であればMNP予約番号の取得なしで乗り換えが可能です。

乗り換え先がワンストップ制度に対応しているかも確認すると、よりスムーズに手続きを進められます。

ドコモのキャリアメールは無料で使えない

ドコモの解約と同時に、ドコモメール（@docomo.ne.jp）は無料では使えなくなります。

このため、重要な連絡やデータがドコモメールにある場合は、解約前にバックアップを取りましょう。

ただし、「ドコモメール持ち運び」は申込が必要です。解約手続き前に申込まないと利用できません。

ドコモ解約後も安心してメールを利用するなら、Gmailなどの無料のフリーメールへの移行が便利です。

ドコモ解約のタイミングは20～25日頃がおすすめ

ドコモを解約する際、最もおトクでスムーズに手続きを進められるタイミングは20～25日頃です。

解約日（例）	発生する料金
4月10日	7,315円
4月25日	7,315円

上記のとおり、4月10日に解約しても、4月25日に解約しても、同じ月額料金が発生します。

解約もMNPも、月末ギリギリではなく、20～25日頃までに手続きを済ませるのが安心でおすすめです。

ドコモを解約する方法

ドコモの解約方法には以下2つのパターンがあります。

本記事ではドコモを解約・MNP予約番号を取得して乗り換える方法について、図解を用いて分かりやすく解説します。

ドコモは、契約解除料・MNP転出手数料は、例外を除いて0円です。オンラインなら24時間手続きが可能でいつでも契約解除できます。

料金については、月途中で解約すると月額料金は日割り計算されず満額請求される点に注意してください。

MNP（他社への乗り換え）で解約する場合は、移行先の会社によって移行までに時間がかかる場合があります。安心して手続きを進めるためにも、20〜25日頃までにはMNP予約手続きを行いましょう。

他社に乗り換えず解約する方法　

ドコモから他社へ乗り換えず、そのまま解約する方法です。現在利用中の電話番号を継続せず破棄したい場合はこちら。

ドコモの解約窓口は、オンラインか店舗のどちらかです。

本記事では24時間いつでも手続きのできるオンラインでの解約方法を、実際の画像を用いて分かりやすく解説します。

ドコモの解約は以下9ステップで完了します。

MNP（乗り換え）で解約する方法

ここからは、MNP（他社への乗り換え）でドコモを解約する方法を解説します。

ドコモから電話番号はそのままに他社へ乗り換える場合、以下2つの方法があります。

MNPワンストップでは、MNP予約番号の取得手続きが不要です。転出先の携帯会社が対応していれば、手続きは転出先のみで完結します。

以下は、MNPワンストップに対応している通信会社の例です。

転出先の通信会社がMNPワンストップに対応していない場合は、ツーストップ方式での乗り換えとなります。

以下のドコモ窓口で、MNP予約番号を取得しましょう。

MNP予約番号を取得するなら、いつでも待ち時間なく手続き可能なオンラインからがおすすめです。

以下の8つのステップで、誰でもカンタンにMNP予約番号を発行できます。

ドコモでMNP予約番号を取得する方法について「ドコモでMNP予約番号を取るには？最短手続き・注意点・費用もまとめて紹介」でも解説しています。

ドコモから乗り換えでおすすめの格安SIM3選

ドコモから乗り換えるとき、どの格安SIMにするべきか迷うことは多いでしょう。

そんなときは、これから紹介する3社から選べば失敗しません。

楽天モバイル｜データ使い放題でどれだけ使っても最大3,278円/月

格安SIM3社のなかでも迷ってしまう方は、最大14,000ポイント還元で、3GBまで1,078円で使える楽天モバイルがおすすめです。

LINEMO｜LINEアプリのデータ消費がカウントされない

ahamo｜データ容量30GBで国内通話5分かけ放題が無料

ドコモ解約に関するよくある質問

ドコモ解約に関するよくある質問について、回答します。

まとめ｜ドコモ解約の注意点とおすすめの格安SIM

ドコモを解約する際の注意点やポイントは以下のとおりです。

ドコモは、原則無料で解約もMNPもオンラインでカンタンに手続き可能 です。

ドコモ解約後は、自分に合った格安SIMに乗り換えて、毎月の通信費をしっかり節約しましょう。

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