格安スマホ(格安SIM)のおすすめ6社を紹介【選ぶポイントも解説】

格安スマホ(格安SIM)のおすすめ厳選6社を紹介【選ぶポイントも解説】
  • スマホ代が高くて悩んでいる
  • 格安スマホ(格安SIM)の選び方が分からない
  • おトクにスマホを使いたい

格安スマホ(格安SIM)を使えば、スマホ代を月に3,000円〜5,000円以上も節約できます。ただ、格安スマホといってもプランがたくさんあって、どれを選べばいいのか分からないという人は多いです。

私は楽天モバイルにして3年目になります。今では月3,278円で通信料も通信速度も気にすることなくYouTubeなどを楽しめています。

本記事では、おすすめの格安スマホ6社を紹介します。記事を読めば、あなたにぴったりの格安スマホを見つけられます。

目次

おすすめの格安スマホ(格安SIM)6選

おすすめの格安スマホ(格安SIM)6選
おすすめの格安スマホ(格安SIM)
格安スマホ会社月額料金(税込)データ通信量オプション通信回線支払い方法

楽天モバイル
1,078円〜3,278円3GB〜無制限通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証、家族割、学割 自社回線クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイント利用

LINEMO
990円〜3,960円3GB〜30GB通話5分無料、LINEのギガ消費ゼロ、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ソフトバンク回線クレジットカード、口座振替

ahamo
2,970円/4,950円30GB/110GB通話5分無料、通話かけ放題、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ドコモ回線クレジットカード、口座振替

ワイモバイル
2,365円〜5,115円4GB〜30GB通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、データ繰越、セキュリティサービス、端末保証、家族割ソフトバンク回線クレジットカード、口座振替

irumo
550円〜3,377円0.5GB〜9GB通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ドコモ回線クレジットカード、口座振替

mineo
1,298円〜2,178円1GB〜20GB 通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、データ繰越、セキュリティサービス、端末保証、家族割ドコモ・au・ソフトバンク回線クレジットカード

» 【2024年10月最新】格安SIM23社の速度を徹底比較

他社からの乗り換えや新規契約で格安スマホや格安SIMを選ぶ際、どの携帯会社にするべきか迷うことは多いでしょう。

そんなときは、これから紹介する6社から選べば失敗しません。

6社のなかでも迷ってしまう方は、最大14,000ポイント還元で、3GBまで1,078円で使える楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイル|データ使い放題でどれだけ使っても最大3,278円/月

楽天モバイルの基本情報
販売元楽天モバイル株式会社
料金プラン3GBまで:月額1,078円
20GBまで:月額2,178円
20GB以上:月額3,278円
通話料金楽天リンクアプリ使用で国内通話無料
5G対応の有無対応
eSIM対応の有無対応
解約の条件契約期間の縛りなしいつでも解約OK
申し込み方法オンライン
店舗
電話
決済方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント


docomo・au・SoftBankに次いで4番目の携帯電話キャリア「楽天モバイル」
» 楽天モバイルとは?

料金プランは使ったギガで料金が決まる「Rakuten最強プラン」の1プラン。3GBまで月額1,078円(税込)、どれだけ使っても無制限で月額3,278円(税込)と非常におトクです。

2024年2月には家族割プランの「最強家族プログラム」、3月には「最強青春プログラム」という学割プランも発表され、ますます魅力的な選択肢となっています。
» 楽天モバイルの家族割(最強家族プログラム)とは?

楽天モバイルのおすすめポイント
  • データ使い放題でどれだけ使っても最大3,278円/月
  • Rakuten Linkアプリからの発信で通話無料かけ放題
  • 楽天市場での買い物ポイント率が+4倍にアップ
  • キャリアメール「楽メール」が無料で使える
  • 2024年6月のプラチナバンド提供開始でさらに繋がりやすくなる
楽天モバイルの注意点
  • Rakuten Linkアプリからの発信が面倒
  • 大手キャリアと比べると店舗数が少ない
  • 建物内や地下鉄などで繋がりづらい場合がある
    プラチナバンド提供開始で改善見込み

楽天モバイルは、携帯キャリアサービス契約数800万回線突破(2024年10月19日時点)。

オリコン顧客満足度®調査携帯キャリア料金プラン3年連続No.1を獲得しています。

楽天モバイルで実施中のキャンペーンは「【2024年11月最新】楽天モバイルキャンペーンまとめ!乗り換え・新規契約・機種変更」で解説しています。

契約事務手数料0円で、契約違約金も0円、最低利用期間もないので安心です。

現在、楽天モバイルでは楽天グループCEOの三木谷浩史氏にちなんだ特別なキャンペーンを実施しています。

他社から乗り換え(MNP)で14000ポイント、新規契約で7000ポイントもらえる超おトクなキャンペーンです。

» 楽天モバイルをお試しで使う方法

LINEMO|LINEアプリのデータ消費がカウントされない

LINEMOの料金プラン
プラン名ベストプランベストプランV
概要キャリア品質で低容量・低価格キャリア品質がたっぷり使える
月額基本料990円(〜3GB)
2,090円(3〜10GB)
2,970円(〜20GB)
3,960円(20〜30GB)
LINEギガフリー対応
LINEMOなら、LINEのトークも
通話もデータ通信量を気にせず使い放題。
無料通話なし5分以内かけ放題
国内通話料30秒22円
データ容量
超過後速度
300kbps(10GB〜15GB)
128kbps(15GB〜)
1Mbps(30〜45GB)
128kbps(45GB〜)
追加できる
通話定額
オプション
5分以内の無料通話(550円→0円)
かけ放題(1,650円→1,100円)
※LINEMO契約から7ヶ月目までキャンペーン価格
かけ放題(1,650円→1,100円)
※LINEMO契約から7ヶ月目までキャンペーン価格
追加データ1GBあたり550円
対応ネットワークソフトバンク LTE4G/5G

本田翼さんのCMでおなじみの「LINEMO」。大手キャリアSoftBankのサブブランドでオンラインでのみ受付をしています。

LINEMOなら、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話をデータ通信量を気にせず使い放題。

2024年7月30日から新たに「LINEMOベストプラン」が登場し、利用したデータ量に応じてプランを選べるようになりました。

LINEMOのおすすめポイント
  • 月額990円から3GB利用できてコスパ最高
  • LINEアプリのデータ消費がカウントされない
  • ソフトバンクと同等の通信品質で、高速かつ安定したネットワーク
  • 昼間でも5Gで快適に利用可能
  • 5分間無料通話オプションが7ヶ月間無料
LINEMOの注意点
  • 余ったデータは翌月に繰り越し不可
  • 店舗での対面サポートが受けられない

LINEMOは、ベストプランが月額990円、ベストプランVが月額2,970円からという格安な料金で利用できます。

契約事務手数料や契約解除料が無料なので、初めての方でも安心してお試しいただけます。

今なら他社から乗り換えでPayPayポイントが最大15,000円相当もらえるお得なキャンペーンを実施中です。

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ahamo|データ容量30GBで国内通話5分かけ放題が無料

ahamoの料金プラン
プラン名基本プランahamo大盛りプラン
月額基本料2,970円(30GB)4,950円(110GB)
無料通話5分以内かけ放題
国内通話料30秒22円
データ容量
超過後速度
1Mbps
追加できる
通話定額
オプション
かけ放題オプション(1,100円)
追加データ1GBあたり550円
対応ネットワークドコモ 5G/4G(LTE)

ahamoは、大手キャリアdocomoのサブブランドとして提供されている格安SIM。

docomoとまったく同じ回線を使っているため、通信が混雑しやすい時間帯でも遅くなりにくいのが嬉しいポイントです。。

データ容量30GB、国内通話5分かけ放題がついて月額2,970円の分かりやすい料金プランが魅力です。

ahamoのおすすめポイント
  • ドコモと同等の通信品質で、高速かつ安定したネットワーク
  • データ容量30GBで国内通話5分かけ放題が無料
  • 大盛りオプション追加で最大100GBまで利用可能
  • 海外データ通信が国内と同じ20GBまで無料
ahamoの注意点
  • 余ったデータは翌月に繰り越し不可
  • ドコモ光のセット割や家族割は対象外
  • 店舗での申し込みやサポートは有料(3,300円/回)

国内はもちろん、海外91の国・地域でも、日本と同じデータ容量の20GBが追加料金なしでそのまま使えます。

ahamoでは、d払いでdポイントが還元されるキャンペーンや、対象機種への乗り換えで最大33,000円割引されるなど、おトクなキャンペーンを実施中です。

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ワイモバイル|ネット回線とのセット割で1人最大1,650円割引

ワイモバイルの料金プラン
プランシンプル2 Sシンプル2 Mシンプル2 L
概要メールやネットがメインならこのプランアプリもたくさん使いたい方におすすめ動画もゲームも楽しみたいへおすすめ
データ量4GB20GB30GB
月額基本料2,3654,0155,115
無料通話なし
国内通話料22円/30秒
データ容量
超過後速度
最大300kbps最大1Mbps
追加できる
通話定額
オプション
スーパーだれとでも定額(通話し放題):1,870円
だれとでも定額(10分以内かけ放題):770円
追加データ5500円(初月無料)
+2GB(シンプル2 S)、+5GB(シンプル2 M・シンプル2 L)
対応ネットワークソフトバンク 5G/4G(LTE)

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして提供されている格安SIM。

ソフトバンクと同じ回線のため速度が速く、家族みんなで乗り換えれば快適かつおトクに利用できます

ワイモバイルのおすすめポイント
  • ネット回線とのセット割で1人最大1,650円割引
  • 家族割で2回線目以降は1,100円割引
  • ソフトバンクと同等の通信品質で、高速かつ安定したネットワーク
  • 店舗での申し込みやサポートが受けられて安心
ワイモバイルの注意点
  • 割引が適用されないと料金が割高になる
  • セット割と家族割はどちらか一方しか適用できない
  • セット割の対象はSoftBank光かSoftBank Airのみ

ワイモバイルではPayPayポイントでの支払いができる点も、ワイモバイルならではのメリットです。

ワイモバイルは、PayPayポイント20,000円相当の還元や1円スマホが購入出来たりと、おトクなキャンペーンを実施しています。

今だけ!PayPayポイント最大20,000円相当還元

irumo|格安の月550円(0.5GB)から使える

irumoの料金プラン
データ量0.5GB3GB6GB9GB
月額基本料5502,1672,8273,377
無料通話なし
国内通話料30秒22円
データ容量
超過後速度
128kbps300kbps
追加できる
通話定額
オプション
5分無料通話オプション(+880円)
かけ放題オプション(+1,980円)
追加データ1GBあたり1,100円
対応ネットワークドコモ LTE4Gドコモ LTE4G/5G

irumoはドコモのサブブランドとして提供されている格安SIM。

ドコモと同じ回線のため速度が速く、家族みんなで乗り換えれば快適かつおトクに利用できます。

irumoのおすすめポイント
  • 格安の月550円(0.5GB)から使える
  • ドコモと同等の通信品質で、高速かつ安定したネットワーク
  • ネット回線とのセット割で1人1,100円割引
irumoの注意点
  • 割引が適用されないと料金が割高になる
  • ファミリー割引で家族間通話が無料にならない
  • ドコモのサービスが一部利用できない

irumoは5GやeSIMにも対応しており、最新の通信技術を手軽に利用できる点も大きなメリット。

他社と比較しても、コスパに優れた料金プランを提供しています。

ココから申込で事務手数料0円!最安550円で使える

mineo|3大キャリアと同等の通信品質

mineoの料金プラン
データ量1GB5GB10GB20GB
月額基本料1,2981,5181,9582,178
無料通話なし
国内通話料30秒22円
データ容量
超過後速度
200kbps
追加できる
通話定額
オプション
10分無料通話オプション(+550円)
かけ放題オプション(+1,210円)
追加データ100MBあたり55円
対応ネットワークドコモ、au、ソフトバンク 5G/4G(LTE)

mineoは、関西電力グループが提供する格安SIMで顧客満足度No.1(※)にも選ばれています。
※ 2024年2月MVNOのシェア・満足度調査第1位(満足度1,000点満点中760点)、2024年2月MVNOのシェア・満足度調査NPS®(おススメしたくなる)第1位

使い方に応じて、必要なものだけを自由にアレンジできる料金プランが人気です。

余ったデータは翌月に繰り越したり、プレゼントできる点も嬉しいポイントとなっています。

mineoのおすすめポイント
  • 3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と同等の通信品質
  • 店頭、オンラインサポートが充実している
  • 料金プランがシンプルで分かりやすい
mineoの注意点
  • 時間帯によっては通信速度が遅くなる
  • キャリア決済ができない
  • キャリアメールが使えない

全国のmineoユーザー同士でパケットをシェアし合える「フリータンク」もおすすめ。1回当たり最大1GBがもらえます。

10分かけ放題・時間無制限かけ放題プランもあり、通話がおトクになるサービスも充実。

ユーザー満足度が高い通信会社を選びたい方におすすめです。

サポートが充実しているため、初めての格安SIMでも安心して利用できます。

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線が全て使える

格安スマホ(格安SIM)を選ぶポイント6選

格安スマホ(格安SIM)を選ぶポイント6選

格安スマホを選ぶ際に確認するべきポイントは、以下の6つです。

格安スマホを選ぶポイント
  • データ容量|低容量から使い放題プラン
  • 月額料金|同じギガ数で比較
  • 通信速度|混雑する時間帯も快適に使える
  • オプション|ライフスタイルに合わせて選ぶ
  • 通信回線|利用できるエリアや電波を確認
  • 支払い方法|クレジットから現金払いまで様々

データ容量|低容量から使い放題プラン

格安スマホの料金プランは豊富です。
» 格安SIMとは?

安さだけでプランを選ぶと、月の途中でデータが足りなくなり、速度制限や追加購入が必要になることもあります。

普段のデータ使用量を確認して、適切なプランを選ぶことが大切です。

プランは大きく以下の4つに分けられます。

格安スマホの料金プラン
  • 低容量プラン:テキストメッセージや通話が中心の方に最適
  • 中容量プラン:SNSやウェブ閲覧を快適に利用したい方におすすめ
  • 大容量プラン:動画視聴やオンラインゲームを楽しむ方に最適
  • 使い放題プラン:データ使用量を気にせず使いたい方におすすめ

格安スマホのプランを選ぶ際は、月ごとのデータ使用量や未使用分の繰り越しができるかどうかを確認しましょう。

データを使い切った後の通信速度も重要なポイントですので、しっかりと考慮することをおすすめします。

月額料金|同じギガ数で比較

格安スマホを選ぶ際は、月額料金をしっかり比較することが重要です。

テレビやネットで有名だからといって、必ずしも安いわけではありません。

例えば、UQモバイルやワイモバイルは、インターネットとのセット契約で割引されますが、通常の契約だと料金が高めになります。

契約後に後悔しないためにも、プランの月額料金をきちんと比較し、納得できる格安スマホを選びましょう。

通信速度|混雑する時間帯も快適に使える

格安スマホは、大手キャリアの回線を借りて運用しています。

スマホ利用者が増える時間帯は通信速度が遅くなることがあります。

スマホ利用者が増える時間帯
  • 朝の通勤、夕方の帰宅ラッシュ
  • 昼休み
  • 夜のリラックスタイム
  • 満員電車や花火大会などの人混み

通信速度を重視するなら、大手キャリアが提供するサブブランドがおすすめです。

大手キャリアが運営するサブブランド

大手キャリアが運営するサブブランドは混雑する時間帯でも比較的快適に通信できます。

データ通信無制限をお探しの方は、月3,278円とコスパ最高の楽天モバイルも選択肢に加えてみてください。
» 【2024年10月最新】格安SIM23社の速度を徹底比較

オプション|ライフスタイルに合わせて選ぶ

格安スマホを選ぶ際は、自分に必要なオプションが揃っているかを確認することが重要です。

代表的なオプション
  • 通話オプション
  • データ容量追加
  • セキュリティサービス
  • 端末保証
  • 家族割引
  • 学割

格安スマホは、ライフスタイルに合わせてオプションを自由に選べる点が魅力です。

現在は、ユーザーのニーズに応じた豊富なオプションがありますが、不要なオプションを付けすぎると月額料金が高くなりますので、必要なものだけを厳選することが大切です。

通話をよく利用する方は、かけ放題オプションが含まれているプランがおすすめです。

かけ放題オプションが含まれる格安スマホ
格安スマホ会社プラン名かけ放題データ通信量月額料金(税込)

ahamo
ahamo基本プラン5分以内かけ放題30GB2,970円

LINEMO
LINEMOベストプランV5分以内かけ放題20GB〜30GB2,970円〜3,960円

楽天モバイル
Rakuten最強プラン無制限かけ放題無制限1,078円〜3,278円

UQモバイル
コミコミプラン10分以内かけ放題20GB3,278円

HISモバイル
自由自在プラン5分以内かけ放題20GB2,190円

おトクに契約したい方は、家族割や学割、セット割などの割引情報も見逃さないようにしましょう。
» 楽天モバイルの家族割(最強家族プログラム)とは

楽天モバイルで実施中のキャンペーンは「【2024年10月最新】超わかりやすい!楽天モバイルのキャンペーンまとめ」で解説しています。

通信回線|利用できるエリアや電波を確認

格安スマホ事業者によって、使っている通信回線が異なります。

利用できる通信回線
  • ドコモ回線:広いエリアをカバー
  • au回線:都市部に強い
  • ソフトバンク回線:優れた通信速度

通信回線ごとに、利用できるエリアや電波の強さが違うので、注意が必要です。

契約前に自分の生活圏で快適に使えるかを確認しておくことが重要です。

デュアルSIM対応のスマホを使えば、複数の回線を併用することが可能です。

デュアルSIMとは
1台のスマホにデュアル(dual/二重)、つまりSIMカードを2枚装着して利用できる機能のことを指します。

デュアルSIMにより、場所によって最適な回線を使い分けることができます。
» デュアルSIMとは?

回線ごとに通信速度の安定性に差があるため、あなたの生活圏に合った回線を選ぶと良いでしょう。

支払い方法|クレジットから現金払いまで様々

格安スマホでは、さまざまな支払い方法が選べます。

契約前に、あなたが使いやすい支払い方法があるかを確認しておくことが大切です。

格安スマホの主な支払い方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
  • 銀行振込
  • コンビニ払い
  • プリペイド方式
  • キャリア決済
  • 電子マネー
  • 現金払い

格安スマホの支払い方法はさまざまな選択肢があり、あなたに合った方法を選ぶことが大切です。

クレジットカード払いは手続きがカンタンで、支払いごとにポイントが貯まるメリットがあります。クレジットカードを持っていない方には、口座振替や銀行振込が便利です。

現金派の方は、コンビニ払いが便利です。また、プリペイド方式では、あらかじめチャージした金額から料金が引かれるため、使い過ぎを防げます。

PayPayや楽天Payなどの電子マネーでの支払いも増えており、スマホひとつで簡単に支払えるため、特に若い世代に人気です。

支払い方法によって月額料金が異なる場合もあるので、事前に確認しておくことが重要です。

格安スマホ(格安SIM)に乗り換えるメリット4選

格安SIMに乗り換えるメリットは次の4つです。

  • 月額料金3,000円以下で格安
  • スマホも電話番号もそのまま使える
  • 料金プランがシンプルで分かりやすい
  • データ容量の選択肢が豊富

月額料金3,000円以下で格安

格安SIMを利用する最大のメリットは利用料金が安い

主な格安SIMの利用料金は次のとおりです。

おすすめの格安スマホ(格安SIM)
格安スマホ会社月額料金(税込)データ通信量オプション通信回線支払い方法

楽天モバイル
1,078円〜3,278円3GB〜無制限通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証、家族割、学割 自社回線クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイント利用

LINEMO
990円〜3,960円3GB〜30GB通話5分無料、LINEのギガ消費ゼロ、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ソフトバンク回線クレジットカード、口座振替

ahamo
2,970円/4,950円30GB/110GB通話5分無料、通話かけ放題、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ドコモ回線クレジットカード、口座振替

ワイモバイル
2,365円〜5,115円4GB〜30GB通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、データ繰越、セキュリティサービス、端末保証、家族割ソフトバンク回線クレジットカード、口座振替

irumo
550円〜3,377円0.5GB〜9GB通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、セキュリティサービス、端末保証ドコモ回線クレジットカード、口座振替

mineo
1,298円〜2,178円1GB〜20GB 通話かけ放題、留守番電話、データ容量追加、データ繰越、セキュリティサービス、端末保証、家族割ドコモ・au・ソフトバンク回線クレジットカード

» 楽天モバイルはデータ無制限で通話し放題

スマホの月額料金8,000円の場合、月5,000円以上も安くなりますね。

年間にすると6万円!旅行に行けちゃうくらいだね!

スマホ料金の節約は誰にでもカンタンにできますが、面倒くさいという気持ちだけが唯一の敵です。

ささっと契約して面倒くさい気持ちとサヨナラしましょう。毎月、自分のご褒美に好きなものが買えますよ。

スマホも電話番号もそのまま使える

現在使っているスマホにeSIMをダウンロードするか、SIMカードを挿し替えるだけでカンタンに電話番号を引き継げます。

格安SIMに変えるだけで、スグに料金の節約ができるね!

使用していない端末に格安SIMのSIMカードを挿して、サブ機として使うこともできますよ。

スマホが格安SIM対応端末か事前に確認することも忘れないようにしましょう。

料金プランがシンプルで分かりやすい

格安SIMのメリットは分かりやすい料金プランです。データ量に応じたシンプルな料金設計となっています。

オプションやセット割など、複雑な料金体系を持つ大手キャリアと比べると非常にシンプルです。

携帯キャリアの店頭で料金の説明を受けても、複雑で結局料金が分からない時あるよね!

データ使用量に応じて、最適なプランをカンタンに選べます。

データ容量の選択肢が豊富

小容量の1GBから中容量の20GB、データ無制限のプランまで、データ容量の選択肢が豊富なのは大きなメリットです。

これに対して、大手キャリアでは中容量プラン(20GB)以上が中心で、データが余るユーザーも少なくありません。

無駄なお金を払わないようにしたいね!

格安SIMは自分に合うプランを選ぶことができて、余分な費用を支払うことなくすみます。

結果として、経済的にも合理的な選択ができ、データ使用量が少ないユーザーやコスト重視のユーザーにとっては大きなメリットになります。

格安スマホ(格安SIM)に乗り換えるデメリット5選

格安SIMに乗り換えるデメリットは次の5つです。

  • 無料のキャリアメールが使えない
  • サポートがオンラインのみの場合が多い
  • 契約にクレジットカードが必要な場合がある
  • 通信速度が不安定なこともある
  • キャリア決済が使えないことがある

無料のキャリアメールが使えない

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、これまで使用していたキャリアメールを無料で使うことはできません。

キャリアメールを使う場合、有料のオプションサービスとなります。

キャリアメールとは
キャリアごとに与えられる専用のメールアドレスです。ドコモなら「@docomo.ne.jp」がつくメールアドレスになります。

キャリアメールの利用を継続したい場合は、事前に携帯キャリアのメール持ち運びサービスの利用方法を確認し、忘れずに契約してください。

各キャリアのメール持ち運びサービスの利用料金は次のとおりです。

スクロールできます
キャリア月額料金公式サイト
NTTドコモ330円詳細はこちら
au330円詳細はこちら
ソフトバンク330円
(年額料3,300円)
詳細はこちら
楽天モバイル330円詳細はこちら
ワイモバイル330円
(年額料3,300円)
詳細はこちら
UQモバイル220円詳細はこちら

キャリアメールにこだわらない場合は、Gmailなどのフリーメールを利用しましょう。

サポートがオンラインのみの場合が多い

格安SIMは大手携帯キャリアの通信設備(インフラ)をレンタルすることでコストを抑えて、格安でサービスを提供しているため、オンラインサービスが中心です。

そのため、対面でのサポートが受けられず、不便と感じる方もいるでしょう。

人件費や店舗のテナント料などのコストを抑えることで格安のサービスを提供しているよ!

オンラインだからこそ、24時間いつでも申し込みできるというメリットもあります。

自分の都合の良い時間にオンラインで手続きができるので、忙しくても無理に休んだりせずに手続きできますよ。

契約にクレジットカードが必要な場合がある

格安SIMの多くは口座振替などの支払い方法に対応していますが、なかにはクレジットカードしか対応していない場合あります。

クレジットカード以外で支払いたい、クレカはあるけどあまり使いたくないという人もいるでしょう。

口座振替に対応した格安SIMは次のとおりです。

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo
  • LINEMO
  • mineo
  • BIGLOBEモバイル

口座振替で支払いたい場合は、上記の格安SIMから検討しましょう。

通信速度が不安定なこともある

格安SIMは大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から通信設備を借りてサービスを提供しているため、回線に余裕がなく通信速度が遅くなる場合もあります。

多くの人が使う昼休みや通勤ラッシュの時間帯、特定エリアでは、回線が混雑して通信速度が低下することがあります。

通信速度の低下を避けるには、比較的回線に余裕のある大手キャリアの提供する格安SIMがおすすめです。

大手キャリアから提供されている格安SIMは次のとおりです。

キャリア決済が使えないことがある

大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)では当たり前に使えたキャリア決済ですが、格安SIMでは使えないことがあります。

キャリア決済とは
買い物やサービスの月額料金をスマホ料金とまとめて支払えるサービスの総称

キャリアによってサービス名や利用条件は異なります。

現在、キャリア決済に対応しているのは次のキャリアです。

大手キャリアのキャリア決済
格安SIMのキャリア決済

格安SIMのキャリア決済に対応しているのは、大手キャリアの運営が多いことが分かります。
» 格安SIMのデメリットまとめ

【Q&A】格安スマホ(格安SIM)でよくある質問

【Q&A】格安スマホ(格安SIM)でよくある質問

格安スマホでよくある質問をまとめました。格安スマホに興味のある方は参考にしてください。

格安スマホでよくある質問
  • 格安スマホに乗り換える際の注意点は?
  • 1円で購入できる格安スマホはある?
  • データ容量無制限の格安スマホはある?
  • 格安スマホが安い理由は?

格安スマホに乗り換える際の注意点は?

格安スマホへの乗り換えをする場合、次のデメリットがあることを理解した上で手続きを進めましょう。

  • 無料のキャリアメールが使えない
  • サポートがオンラインのみの場合が多い
  • 契約にクレジットカードが必要な場合がある
  • 通信速度が不安定なこともある
  • キャリア決済が使えないことがある

現在の電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号は10桁で、電話番号を新しい回線に引き継ぐ際に必要です。事前に取得しておけば、引き継ぎがスムーズに進みます。

使用中のスマホが新しい回線に対応しているかどうかも確認が必要です。

対応していない場合は、スマホの買い替えを検討する必要があります。

格安スマホに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなるため、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを事前に用意しておきましょう。

1円で購入できる格安スマホはある?

2023年12月にスマホの割引規制が改定され厳しくなりましたが、規制後も1円スマホはあります。

ただし、機種はかなり限定的になっていて、いくつかの条件を満たすことが必要です。

1円スマホの購入条件
  • 一定期間の契約継続
  • 指定プランへの加入
  • 分割払い など

1円スマホは古い機種や在庫処分品が対象です。最新機種を使いたい方には向いていません。

1円スマホは契約内容に条件があるので、よく確認しておくことが大切です。

長期的な支払い総額や、自分のニーズに合っているかを検討して選びましょう。

データ容量無制限の格安スマホはある?

格安スマホでデータ容量無制限のプランは、楽天モバイルのみです。

楽天モバイルの使い放題プランは、大手キャリアよりも格安で契約できます。

料金プランは使ったギガで料金が決まる「Rakuten最強プラン」の1プラン。3GBまで月額1,078円(税込)、どれだけ使っても無制限で月額3,278円(税込)と非常におトクです。

楽天モバイルで実施中のキャンペーンは「【2024年10月最新】超わかりやすい!楽天モバイルのキャンペーンまとめ」で解説しています。

格安スマホが安い理由は?

格安スマホとは、大手キャリアのサブブランドや大手キャリアから回線を借りている事業者が運営しています。

格安料金となっている理由は次のようなコスト削減を行なっているからです。

主なコスト削減への取り組み
  • 大手キャリアの回線を借りる
  • オンラインサポートをメインとし、人件費を削減する
  • 大手キャリアより端末補助や割引が少ない

人件費や実店舗の運営コストは、事業者にとって大きな負担です。

インターネット対応を主とする格安スマホでは、人件費や店舗の運営コストを削減することで、月額料金を安く設定しています。

ユーザーはおトクな料金でスマホを利用することが可能です。

まとめ|格安スマホ(格安SIM)でおトクに

まとめ|格安スマホ(格安SIM)でおトクに

格安スマホには安価な月額料金や豊富な料金プランといった、多くのメリットがあります。

契約はすべてオンラインで完結し、店舗まで行く手間がないのでカンタンです。

格安SIMを選ぶポイント
  • データ容量|低容量から使い放題プラン
  • 月額料金|同じギガ数で比較
  • 通信速度|混雑する時間帯も快適に使える
  • オプション|ライフスタイルに合わせて選ぶ
  • 通信回線|利用できるエリアや電波を確認
  • 支払い方法|クレジットから現金払いまで様々

格安スマホは自分のライフスタイルに合わせて、キャリアやプランを柔軟に変更できます。

現在、楽天モバイルでは他社から乗り換え(MNP)や新規契約で、おトクなキャンペーンを実施中です。

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